新婚さんいらっしゃい 妖怪、ド助平大妖怪がでた!
夫が32歳愛媛今治(造船所)、妻が33歳で高知県庁に勤務で別居結婚。なかなかのキャラだった。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 知り合ったのが、同じ趣味のスノーボードで、島根県の某所のスキー場。
彼はスノボが上手くて、すべり始めると、跳ねたり、滑降したり、急に彼が滑る姿が魅力的に見えた。胸板が厚くがっちりした彼にキュンとした。キュンキュンきて死にそう。
その胸は?と文枝さんが聞くと大塚恭平:生まれたときから鳩胸。
♀司会:鍛えてそうなったのじゃないの。
るみ:ひと目ぼれ。高知の四万十に住んでいたけど、おいしい焼肉屋さんがあると教えたがや。そうしたら、恭平くんが来てくれた。“おいし焼肉があるのやったら食べに行きたいだけん。行くわ、遊びに”で、鳩胸がねぎ背負ってやってきた!
その鳩胸を帰すワケにイカン。焼肉を焼き、ビールを飲まんか?て勧めた。
司会文枝:そういって運転させんようにという意味やね。
るみ:風邪引かせてイカンと思うて、ウチにお客さん用フトンがあるキ、よかったら泊まってくケェ?
文枝:きたね!それは、家族と一緒のトコ?一人?
るみ:(四万十に)一人暮らししていました。
文枝:また一緒に飲んで、それで何飲んだ?それは日本酒?
るみ:日本酒。
文枝:アンタ(恭平に)は強いの?
恭平:弱いです。
文枝:奥さんは酒が好き?
恭平:はい。るみ:少々。ショウ(升)、ショウ(升)。(手で表現。)
文枝:二升?一升二升のショウ?やっぱり高知の女はすごいね。(恭平に)アンタは一合くらい?
恭平:二合くらい。
文枝:二合くらいでファーとなっていた?
るみ:厚い胸板をさわらせてもらっていい?といって。
文枝:(恭平に)さわれて、どう?
恭平:食べられました。ハイ。
文枝:あなたとしては、どうなんですか。後悔していない?(恭平:はい)ホンマ?今でもこの人でいいと思っている?でしょうけど、ものすごい飲むわけじゃないですか、そのヘンはどう?
恭平:飲むと、タマにしか会えんで、チョットいやらしくなって、スケベ妖怪が出てくるのです。
文枝:ナニ?
恭平:スケベ妖怪が出てくる。(文枝:スケベ妖怪?)飲むと止まらなくなって。るみ:スケベ妖怪、スケベ妖怪。
(歌いながら、立ち上がって、恭平の後ろに立ち、胸板をさわり、背広をはだけ、手が股間に伸びる)文枝:まあ、座りィ。アンタ、県庁に勤めている。明日も行くんでしょ。今、奥さんはこの辺から下は省略したけど、本当はもっと下へこう。すごいね。
スケベ妖怪の脚も広がってきましたから。(ハハハ)
文枝:“スケベ妖怪”って言いながら、“スケベ妖怪”が襲ってくるわけですか。(ハイ)うれしいじゃないですか?
恭平:うれしいです。でも、仕事とか、高知へ行くには時間がかかるから、シンドイ時もあるのですよ。
文枝:そんなときは、どうするのです。
恭平:そういうときは、こうやって、●●、股に挟んで。
文枝:ナニを?他の言葉ない?
恭平:ボクのバラを挟んで股に隠して、必殺女の子!と言って隠した。「私は女の子、さわれないよ!」「私は女の子」
文枝:スケベ妖怪はどうなになるワケ?
恭平:ド助平、大妖怪に変身する。こうなって、ど助平大妖怪が来ます。(妻るみが立ち上がり、・・・近づく)
文枝:ちょっと待って。
るみ:“ド助平、ド助平、ヨイではないか!”(歌う調子で)“ヨイではないか、ヨイではないか・・・”(恭平の前に回り)
隠していたバラを・・・・探り出す仕草が、真に迫っていて・・・ここまでやらせるのか、ディレクターが指示していたにしても、やらせ過ぎだろう。
文枝:来年の春から一緒に住むのでしょう。あなたはどうなる?
恭平:体力には自信がある。
文枝:体力には自信があるといっても、一週間に、奥様、“スケベ妖怪”は何回?
るみ:一日にじゃなくて、一週間に?
文枝:一日には?
るみ:(“スケベ妖怪”)アサ、ヒル、バン・バン。
文枝:出るな、この妖怪。4×7=28回!一週間に28回も“スケベ妖怪”が出たら、“スケベ妖怪”対策を取っていないと・・・。
恭平:師匠、なにかいい方法がないですか?
文枝:あんたね、早く子供をつくること。
ポンポンポン、と子供を三人もつくれば、“スケベ妖怪”言うてる場合やない。“スケベ妖怪”(というと、突然子供が)ワーン、ワーン、「チョット待ってね」、しばらくして、“スケベ妖怪”が出かかると、別の子がワーン・・・。 二升酒を飲むとは、土佐の女は、実に豪快だった。酒の強さには目を見張る。酔ったのち、本心が出て、アッケラカンとSex欲の強さを表現する女性もいるのだ。竜馬の姉乙女も、コンナ感じだったのかもしれない。
江戸時代の尾張藩の奥方に、そのタイプの女性がいて、男がほしくなると、木の上に登り、町に向って吼えていたという。町に出て男を屋敷内に連れ込んで・・・役タタズになると放り出した。 『元禄御畳奉行の日記』(神坂次郎著、中公新書)
ヨーロッパでも、ローマ時代の貴族の女性も、男と同じように、相手をほしいときには、娼婦の館で娼婦になりきって、男を取っていたという記録がある。貴婦人の売春禁止令が何度も出たという。
男でも女でも、性欲の強いタイプとそうでもないタイプがいることは確かだ。まあ、付き合ってみない限り、答えはわからないが。当たりクジのように、10人に一人くらいの、がっちりした筋肉質のタイプではないか、と想像している。
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