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2016年8月22日 (月)

時間銀行 自分の技能や労働を働いたら預金し、必要な労働を買う

『時間銀行』。日曜日のラジオで紹介を聞いて、コレが日本にあったら、ぜったい飢え死ぬことはない。セーフティネットにもなる。私が以前から「労働力で納税」してもいいと考えていた。そうしたら、滞納も減るし、税収も上る。平安時代の昔にあった「租庸調」の「庸」がそれに当る。
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 庸:正丁(21歳~60歳の男性)・次丁(61歳以上の男性)へ賦課された。京へ上って労役が課せられるとされていたが(歳役)、その代納物として京へ納入したものを庸といった。庸を米で納める場合は庸米(ようまい)、布で納める場合は庸布(ようふ)と称した

 今の市場経済では、大企業中心の経済でお金持ちは1%、99%は金で苦しんでいると言われている。町中を見ると、個人の商売が成り立たなくなって、本屋がつぶれ、たばこ雑貨屋は閉店、呉服屋が苦しそう。大型スーパーが席巻している。カネを持っていると、株に投資させようとして、庶民のもちがねを取り上げる算段する政府。

 年金の支給で庶民は飢えない程度のカネで、ヒヤヒヤの人生を強いられているのが現状だ。そこで、この諸悪の根源である市場経済に対抗するには、「雇用なしで生きる」方法を考えないと、人間は生きているこの世が一番の煉獄である。早く死にたいと叫ぶ人が多くなる。

200_「ルポ 雇用なしで生きる」
――スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦 
著者 : 工藤律子 ¥ 2,160 岩波書店 (2016年2月19日発売)
 レポートのせいか、中味の文章がパサパサで面白くない。もう少し味わいある豊な中味と具体性のある報告がほしい。

 この「時間銀行」の話を聞いたとき、ハタと膝を打った。市場経済の側からクレームがつくとは思わないが、邪魔されないか危惧がないわけではないが、まだ大丈夫だ。

時間銀行」は
 銀行に参加する人同士が時間を交換単位で「銀行」に参加するメンバー同士でサービスのやり取りをする仕組み。コレが基本。あらかじめ、じぶんの提供できるサービスを登録し、依頼されたサービスを提供すると、かけた時間分を「時間預金」できる。依頼者は同じ時間数を自分の預金口座から差し引かれる。

 例えば、Aさんが1時間Bさんのパソコンの修理をしたら、Aさんに1時間の預金ができ、その1時間分の預金で別のメンバーに1時間分マッサージを依頼できる。
 一時間のサービスを受けたBさんは、他のメンバーに依頼された引越しの手伝いを3時間すれば、差し引き2時間の預金ができる。そうやってメンバーが多方向に助け合うのが、時間銀行である

 葛飾区のなかでも、コレを実行したら、「すぐやる課」で取手だったかで有名になったが、あの式で、葛飾も有名になるぞ。区長に面接して、区の支援をもらえたら、おもしろい展開ができる。

 時間預金だけでなく、不要物交換のようなプラスαを加えて「時間銀行+プラスα」としたら、シニアクラブの事業として、盛り上がるような気がしてならない。この中で、時間銀行の事業として「自費出版」「自分史」事業が可能になる。

 どうやったら、「時間銀行+α」の実務が動き始めるか、区などに相談したい。そのために、まずサポーターになって人を知る必要がある。その中に入って参加しないことにはしょうがない。

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イタリアの場合
 イタリア各地にこの組織はあり、メンバー登録をして時間が空いている時間に他のメンバーのために家事の代行、植物や動物の世話、ベビーシッターなどの仕事をする代わりに、自分が働いた分の時間だけ他人に雑用を肩代わりしてもらうという仕組みだ。自分ができること、またはやってほしいことはオンライン上の掲示板を通じて情報を交換する(例えば「繕いものします」、「壊れた家電を直してください」等々)。“交換”は仕事内容や仕事をした人の社会的地位に関係なく、単純にその労働に費やした時間で計算される。

 ミラノの場合、公立幼稚園は延長保育でも18時まで。先生のストも多い。
 実は「BDT」が生まれたのは1980年代後半で、もともとは奉仕を交換することで人間同士が助け合うことを目的としたボランティア活動だったのだが、この不況を反映して、時間のないワーキングウーマンたちから一気に注目が集まっている。

 イタリアではベビーシッターや掃除人を利用することはごく一般的だが、実際のところ費用のほうはなかなか馬鹿にならない。そこで彼女たちは効率的なこのサービスに目をつけ、労働を交換することで金銭的な負担を増やすことなく、時間がないときのピンチを切り抜けるというわけだ。ゆえにメンバーの70%は女性で、キャリア世代が中心だとか。強くたくましく抜け目のないイタリア女性ならでは。ちなみにイタリアにも「Il tempo e’ denaro(時は金なり)」ということわざは存在する。

 国や企業に対する絶望から、多くの市民が従来型の雇用や上からの「支援」に依存するのをやめ、困難の中で相互に扶助して生きていく手法を模索するようになった。

 その中で、労働力を無償で提供しあう時間銀行や、ユーロの現金を介さない地域通貨、協同組合方式の働き方・暮らし方などが各地で工夫されていった。身近な問題を解決するために生まれたそうした運動がネットワーク化して、領域的にも多岐にわたる連帯経済のシステムができあがったことを著者は多様な事例を通じて見せてくれる。

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