都知事選、小池ゆり子 圧勝 都民の投票の44%の得票とは、びっくり
小池ゆり子の圧勝に終わった都知事選挙は、マスコミの空騒ぎだったのか、そんな印象が残る。
開票票の0.1%も進まないうちに「当選確実」では、一体なんだろう。過半数が小池ゆり子を応援しているようなもんだ。
兵庫県の社会党のマドンナ旋風のころ、オタカさん《土井たか子》と同じ選挙区から勝ち抜いてきたつわもの。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ゲリラ戦法をSNSに使って、知らない同士の連帯感を立会い演説会に“緑を着てきて、持ってきて”と声かけて一斉に蜂起するような感動を呼ぶ手法は、ブームを作ったのではないか。
選挙での勝ち方を習得している。その点、小沢一郎にも学んでいるし、政権維持の方法も勉強しているから、都知事として相当長く続くだろう。最長不倒の記録をつくるだろう。
冒頭都議会解散という演出めいたフレーズを語ったが、あれは都議を締め付けるための脅し。自民党と妥協しないと、青島知事のように、無所属支援の都知事では何もできない。その点は、慎重に進むはずだ。
小池 百合子(1952年〈昭和27年〉7月15日 ‐ ):日本の政治家。石原慎太郎による「日本の新しい世代の会」の推薦を受け、旧兵庫2区から衆議院議員総選挙に立候補したが落選。
高校卒業後、関西学院大学社会学部に入学、「国際連合の公用語にアラビア語が加わる新聞記事から、アラビア語通訳を目指す。
1971年9月に関西学院大学を中退、エジプトへ留学。カイロ市のカイロ・アメリカン大学でアラビア語を修め、カイロ大学に移り卒業。
小池本人は「日本のジャンヌダルク」自称し、本人の婚姻歴に触れないが、実際には結婚歴がある。エジプト留学時代、21歳の頃、同じく日本人留学生だった一般人男性と結婚し、その後直ぐに離婚。
1979年から1985年まで、日本テレビ『竹村健一の世相講談』でアシスタント、1988年よりテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』初代メインキャスターを務めた。
細川護熙が結党した「日本新党」に入党、比例区から出馬して参議院議員に初当選。1993年、参院議員を任期途中で、第40回衆議院議員総選挙に旧兵庫2区から日本新党公認で出馬、当選。同年、細川内閣で総務政務次官に就任。
1994年、日本新党解党→新進党結党。1996年の第41回衆議院議員総選挙、兵庫6区(伊丹市・宝塚市・川西市)から再選。新進党の側近で、1997年新進党解党後→自由党に参加。1999年、小渕第2次内閣で経済企画政務次官。2000年の自由党分裂→保守党結党に参加。2002年保守クラブ→自由民主党に入党。清和会(清和政策研究会)に入会。有力者の懐に飛び込んでいくだけの、美貌か愛嬌に自信があるのだろう。
注釈:清和会=細田派(福田派→安倍派→三塚派→森派→町村派→細田派)。
党内では、平成研究会や宏池会と並ぶ保守の名門派閥。自民党内では日本民主党(岸信介・鳩山一郎派)の流れ。日本民主党の「反吉田茂」路線を起源に持つため、親米を基調としながらも自主憲法論・憲法改正論を唱え、再軍備に積極的で比較的タカ派色が強い。冷戦期にはその反共主義志向の反映として、韓国・台湾に独自の人脈を持った。自民党の有力派閥だったが、「角福戦争」以降、田中派(平成研究会)と大平派(宏池会)の主流派に対し、非主流派に甘んじる。森内閣発足以降、実質的に政権の中枢を担う。
2003年、小泉内閣で環境大臣に任命、初入閣。2005年夏の軽装化
キャンペーン「クール・ビズ」の旗振り役。
2005年の第44回衆議院議員総選挙では、郵政民営化法案に反対票を投じた小林興起の東京10区に刺客として意向を表明。小泉純一郎の意向で、小池は優遇の措置を辞退して選挙にみ、選挙の結果、民主党の鮫島宗明や小林を大差で破り、5選。
東京10区小池百合子ピンチ、民主の奇策:
衆議院選挙が面白い選挙区:
東京10区に刺客*男性議員が誰もしり込みをして、手を上げないとき、小林興起を落とすために、落下傘候補として、飛び込んだのが小池ゆり子だった。現在小林興起が不遇をかこっているのは、小池ゆり子が原因だ。
都知事選挙へ飛び込む勇気は、家庭をもたない身軽さがあり、生来の冒険心がソレを支えている。
民主党から「蓮舫」が出ていれば、都知事選挙もどうなっていたかわからない。と見る向きもあるが、参議院から衆議院へ移る気配のない彼女には、ジャンヌダルクを演じるには、根性・体力で小池ゆり子とは差があるようだ。
蓮舫(れんほう、本名村田 蓮舫(むらた れんほう)、1967年(昭和42年)11月28日 - ):日本の政治家、マルチタレント。民進党所属の参議院議員(3期)。民進党代表代行。夫はフリージャーナリストの村田信之。
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