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2016年2月 5日 (金)

“シリア難民を語る”難民高等弁務官メリッサ・フレミング/ボストン講演

メリッサ・フレミング氏:は語る。
 難民に出会ったら、
「あなたの家に爆破したのは誰ですか?」
「あなたの息子さんを殺したのは誰ですか?」
「あなたの家族は生き延びることができましたか?」
「放浪生活をどのようにして乗り切っていますか?」。

中でも難民の心の中に飛び込める質問は、
「何を持ち出しましたか? あなたの町が爆破されている最中に、また、武装集団が家に接近したときに持ち出した、一番大切なものは何でしたか?」。

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1月20日(水)『スーパープレゼンテーション』(Eテレ 毎週水曜22:25~22:50)は、
「難民の子どもたちのためにできることは」と題し、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
首席報道官のメリッサ・フレミングが講演をした。首席国連難民高等弁務官は、かつて日本の緒方貞子が勤めていた役職。

 今世界では、5千万人!の人々が今住んでいる故郷から逃げ出しています。
問題となっているシリア難民は、3百万人以上が近隣諸国に避難場所を探し求めています。隣国のレバノンへ逃げた難民の半分は子どもで、そのうち学校に通えるのはわずか20%です。
メリッサ・フレミングは、難民キャンプは、自分たちの故郷再建するために必要なスキルを身につけ、そして癒やしの場所であるべきだと呼びかけいる。 つまり“ただ生き残るだけでなく 難民が豊かに生きる手助け”を 語って、呼びかけている。

 あるシリア人の少年(ハーニィ)を例に語った。
 彼が持ち出したのは、高校の卒業証書でした。後に彼はその理由を語ってくれました。「僕の人生は高校の卒業証書にかかっているから」。

 彼は狙撃兵をかわしながら通学し、教室が、爆弾や砲弾の音で揺れることもあった。彼と、母親が話してくれました。「毎朝、息子に“お願いだから学校へ行かないで”と言っていたのですよ。」。
 それでも、彼が聞き入れないので、「これが最後のつもりで、息子を抱きしめました」。彼は「僕たちはみんな怖い。でも、卒業する決意は恐れよりも強いんだ」と。

 しかし、ある日ハーニィ(少年)の叔母と叔父が、(政府軍?IS?反政府軍?)に家を明け渡すことを拒否したため、自宅で彼らは喉を切り裂かれ殺されました。彼らはすぐその日のうちに家を去りました。敵兵が検問をしているので、ハーニィは後部座席に隠れました。
 国境を越えてレバノンに入ると、そこは平穏でした。しかし、彼らは厳しい生活条件の下、単調な生活を始めました。ぬかるんだ原野の脇に掘っ立て小屋を建てるしかありませんでした。

 こちらが、外で遊んでいる、ハーニィの弟のアシュラフです。
そしてその日、彼らは世界最多の難民人口を抱える国、レバノンの一員になりました。

000063 レバノンの人口は僅か400万人で、そこに100万人のシリア難民が暮らしています。レバノンには、町も市も村もシリア難民の居ない所はありません。この国の寛容さと人間愛は特筆すべきことでしょう。
 比率で考えてみると解り易いでしょう。これは人口8千万のドイツの全国民が、3年間でアメリカ合衆国に逃げ込んだことになります。000069  現在シリアでは、全人口の半数が国内で家を失っている。650万の人々が、命を守るために自宅から逃げている。300万をはるかに超える人々が国境を越えて近隣の国々(トルコ、レバノン)に避難している。0000107 大きな話題になっているヨーロッパへ難民はごく僅かな人々です。

 私が最も懸念しているのは、シリア難民の半数が子供だということです。
これは、私が撮った幼い子供の写真です。この子供は、2時間前にシリアから長旅を終えて、レバノンに到着したところです。 

  これは、私が撮った幼い子供の写真です。この子供は、2時間前にシリアから長旅を終えて、レバノンに到着したところです。 000104
最も心配なのは、シリア難民の子供たちの僅か20パーセントがレバノンで学校に通っていることです。000074 一方、シリアの子供たちは皆、人生で最も大切なのは教育だと言っています。

何故だと思われますか? 
教育を受けることで過去に起きた悪夢よりも、将来のことを考えることができるからです。そして、憎しみではなく、希望を持つことができるからです。

これで、イラク北部のシリア難民キャンプを訪れたときのことを思い起こしました。私は1人の少女に出会い、美しい娘だと思いました。
彼女の傍に行き、尋ねました。「写真を撮っても良いかしら?」。000079 国境を越えてレバノンに入ると、そこは平穏でした。しかし、彼らは厳しい生活条件の下、単調な生活を始めました。ぬかるんだ原野の脇に掘っ立て小屋を建てるしかありませんでした。

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