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2016年1月31日 (日)

非血縁の子どもの親になる「養子縁組」の現実。46歳から挑戦

 毎週日曜日“あなたの愛の手を”欄(毎日新聞)が続けている記事が全マスコミの中で一番影響力があるようだ。
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 Aさん(女性)は35歳のとき、養子縁組を希望して家庭養護促進協会を訪れて相談した。
「ちょうどよい年齢です。しかし、共働きの方はあきませんよ」とツレない返事であった。
「ウチ(家庭養護促進協会)の子どもが必要としているものをしっかり受け止めてほしいのです。それを働きながらできるほど、簡単なことではないのです」
 Aさんは、児童相談所長や市会議員に相談して、市議会にも働きかけたが、嘆願書を書くまでに至らなかった。それから10年、また“愛の手を”欄に、子どもを抱きしめたいという気持ちが動かされた。ついに大事に銀行員としてキャリアを積んで油の乗ってきた時期であったが、仕事をやめないと養子縁組は不可能だった。45歳はラストチャンスだと決心した。26年働いた銀行に退職届けを出した。
 

 縁あってB子は、Aさんの子になって3年8ヶ月、なじんでいる。
 初めて会ったとき、彼女は人見知りが激しく、Aさんに近寄ってきてくれるか心配だった。施設の人も心配していた。4歳だったB子は、雰囲気でAさんを母親になってくれる人だと感じだのか、おずおずおずと近づいてきた。
「初めて家へ連れて帰ったときも、私の手をしかり握って離そうととしませんでした」
 あの引っ込み思案のB子がどうしてそんな勇気が出せたか、だいぶ年月が過ぎてから、ポツリポツリと話してくれ、その当時の彼女の心情が理解できた。
 彼女が4歳のとき、施設から地元の公立幼稚園へ通うようになり、そこには両親そろった子どもと一緒だった。両親のそろった子が当然のように親に甘える場面をみて、(私も甘える親がほしい)と思った。その年の12月、養親のAさんにめぐり合えたわけだ。

  Photo_3AさんがB子を養子にした話は、「養子縁組ガイドブック」からの要約である。
 人間という動物って、どういう生き物か、それを知るガイドブックでもある。なるほど、なるほどと痛感する。その幼い子の心情に感情移入して涙が出るほどだ。
 

 著者の岩崎美枝子さんについては、つい先日、朝日新聞のインタビューを紹介した。
 
養育里親の親子関係のトラブル、その覚悟と理解があれば・(1月17日) 

0112 一緒にに暮らし始めると、Aさんのスカートをつかんで片時も離れたがらないB子の心情はヒシヒシと伝わる。始めは、スカートの中にもぐり込んで、Aさんの夫とも顔を合わせない。Aさんには、まるで貰われてきた子犬を抱いているようだ。
 例えば、後妻になって相手の子どもと、親子の間にしっくり来ない空気があるのは、コレ(肌と肌の密着、安心感)が不足しているからだ。後妻の極意(これは、誰かが教えないといけない)は、誰も教えてくれないから、新米の後妻と夫のツレ子とのバトルが起きるのは、文部省も誰も、この教育もノウハウも教えないからだ。
 養子となったB子がAさんから離れないのは、3ヵ月続いた。寝不足だった。共働きがダメというのも納得できる。途中からわが子になってこの
安心感を養うため時間が必要なのだ。

 ①おっぱいを飲みたがったから、5歳の子に飲ませたというのも、よくやったと思う。小学校へ行く年齢の子が学校から帰ると、養母に②「オムツをしてほしい」とねだる子もいるという。その過程を味わっていないから、養子の子は“欠落感”があるのだろう。それを経て成長していくと、円満な性格ができる、というわけだ。
 
“欠落感”は、大人になってからの親を失うのとは違う。つまり、家で言えば、構造・輪郭部分ができなていないのだ。

  この後、B子は救急車に運ばれる大怪我も含めて、三回ケガした。施設に暮らしている間は安全な場所にいるから、自動車のソバも平気で危険に対する身構える危機意識が欠如していた。Aさん宅での最初の一年はテンヤワンヤであった。

  くっついて離れないB子も一年経つと、今でも独占欲が強い子ではあるが、かなり遠くまで一人で遊びに行くようになった。親の付き添いなしに、友達とプールに自転車で行くように変わった。養親の側に、最初の一年の有給休暇、育児休暇(法制的に)があれば、仕事と両立できるのではないか、Aさんは(銀行を辞める必要はなかったと)考えている。

「言うことを聞かないときには、感情に任せて叱ることは度々ある。でも、娘(B子)は『お母さんが一番好きや』と言ってしがみ付いてきてくれる」
 
(法制的に)育児休暇の養子特例が認められたら、子どものほしい養親がドンドン増えると、Aさんは語る。

  養子申し込み件数は、平成24年で669件、毎年わずか600件前後しか養子を引き受けていないとは、どこか法的な不備があるようだ。
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