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2015年4月16日 (木)

戦火の故郷『ウクライナ避難家族』②避難している家族の実態

 ウクライナという国は、いい場所にある。そこが、ヨーロッパとロシアの間で、今内戦状態にある。000035_2 親ロシア派と欧米派住民が対立しているウクライナの東部で、親ロシア派が行政組織を握ってロシアへの併合を主張している。
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 それをウクライナ政府が軍を使って鎮圧しようとしているが、それがうまくいかないで勢力が拮抗しているから、戦火が住民の上に広がって、ミサイルが住宅の上に飛んでくる状態になって、欧米派対親ロシア派は、憎しみ合い、殺してやろうか!という精神状態になったと語る。000107今回取材したのは、ロシア(ロストフ州ネクリノツスキー地区ピオネール避難所)へ避難した数家族を中心にした事情である。

 ちょうど、日本なら昭和20年終戦直前の状態を考えて頂くと、毎日空襲があって、命があぶないと思って、避難疎開した状態だ。そう考えると、ウクライナの避難民の気持ちになれる。000052 ウクライナ政府軍が親ロシア軍のウクライナ東部に攻撃を始めると、住民は隣合うロシアのロストフ州へ逃げた。 ロシアのこの地区はまず公的宿泊場所5箇所で避難民を受け入れた。000153_2 取材できた避難所は最初にウクライナ避難民を受け入れたところ。一軒の公民館のような建物に250名が宿泊していた。相部屋で何家族も一緒で大変であるが、難民テント村と比べたら、まだいい。
000080 簡単にいえば、ウクライナ東部の州では、ロシアとアメリカの代理戦争みたいなもので、000082欧米派と親ロシア派は、人口比にしたら伯仲しているから、余計に混乱している。000086 東部の工業地帯では、生産品の輸出先がロシアだから、ロシアを敵にすることはできない。ウクライナ政府としては、その国の国民総生産の大半を東部が担っているから、ロシアに手放せない事情がある。親ロシアの地域をウクライナに残すことが大命題になる。

 国民(ウクライナ東部の)は、ロシア系が政府を応援して首都キエフのデモに応援していた人もいるし、欧米派の人がロシア輸出品を作っていた可能性もある。人種が違っても、ケンカしないで仲良く暮らしていた。000038 ロストフ州はウクライナ東部に隣合うロシアの州で海に面する場所。地続きだから、隣りのような関係だ。陸続きの国境は簡単に行き来できるから便利だが、いったんコトが起きると、コレが厄介だ。その点、日本は海に囲まれているから、案外切実でない。憎しみとか親切、平和の意識が上滑りで、他人事になっている。

 ウクライナからの避難民は61万人いるという。広いロシアに疎開するのが、陸続きだから、一番多いだろう。ウクライナの人口: 4,549 万 (2013)人。000005一つの州(日本でいえば県)で4万人のウクライナ人を受け入れて、一ヶ月4億円を支出している。もうこれ以上は受け入れらない。(ロシアの)州副知事が難民収容所を回って、よその地区へ移動してほしいと説明して回って、幼稚園、小学校への通学ができるし・・・と、説明する姿が真剣だった。

タチアナ41歳:10年前に建てたばかりの家を失いたくない。平和がほしい。それ以外に何もほしくない。
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 暫くして避難所へ取材にいくと、娘と孫がいたが、タチアナさんは故郷の様子を見に一時帰宅をしていた。夫が留守宅で一人地下の食料で暮らしていた。

000225 二週間後ウクライナから避難所に戻ってきたが、タチアナさん夫婦は、ウクライナで暮らすが、娘夫婦はロシアで暮らすようにと、決断して別れた。孫娘は泣き叫んでいた。

アナスタシア・ベルメンコ23歳
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 子供3人を残して、夫は戦死。彼女の顔にはにきびがまだ出る年頃で、子供を3人抱えて、健気に働く。しかし、これからのことを考えて、親戚がいるからと、3000キロ離れたシベリアに行くと決断した。

000216 どんな人生が待っているか、ちょっと涙がでそう。

マリーナさん
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 兵士の夫の認識票が見つかったと、手の平に載せて見せていた。遺体が夫でなければいいと願ったが・・・すべてが終わったと、翌日夫の遺体を埋葬した。

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ユリアさん38歳
 停戦の合意がプーチンは放送したのを聞いて、故郷へ帰る決心をし、子供たちに話しをした。長男は賛成してくれてたが、長女20歳は、反対した。

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 看護士として働いていたユリアは、おじいちゃんとおばあちゃんは、あの家がいいのよ。私も(あの家で育ったから)同じ。
一度、帰ってみよう。と決心している。
 長男ピクトルは専門学校へ行っていたから、希望が出てきて賛成した。長女マルガリータは20歳、教えるコトが好きで小学校の教師になりたいと思っている。

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母ユリア:一度ウクライナへ行って荷物を取って、ここ(ロシアの避難所)に戻って来たほうたよくない?
母 :なぜここがいいの?家ないし、仕事もない。
000220長女:もっと大きい戦争が始まるかもしれないでしょ。どうせ、英は戦争でめちゃくちゃにされるわ。食べるものもないのよ。何のための人生なの?
母 :私は故郷でもういちどやり直したいの。
娘 :何もないところで、どうやって?
 彼女は、ロシアで勉強して小学校の先生になるつもりだという。母は、停戦でウクライナへ帰る積もりで荷造りしていると、故郷に残っている友人から停戦が破られて、又戦闘が始まったと聞いて、荷造りを中断した。

取材する記者に向って
「私たちは風で宙に舞う落葉のようです。
自分では何もきめられません。
風の吹く方向へ流されて行くのです。
それでも太陽は私たちを照らしています。
光はどこにもあるはずです。
戦争のアトには必ず平和が訪れるとう格言があります。
そうなってくれると信じています。」000034番組ナレーターはいう。
戦争に翻弄され続ける人々の道はウクライナに続く道
避難家族は待ち続けています。
NEXTスペシャル戦火の故郷ウクライナ

日本びいきのウクライナの歩み: nozawa22 
美人ウクライナ首相、現大統領と対立: nozawa22 
大統領選挙(25日)のウクライナ、過去、現在、未来 
ウクライナについての討論会(NHKTV教育)  

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