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2014年7月29日 (火)

佐世保市で同級生殺害事件 その背景に実母の死、孤立、性格

1024pxsaseboharbordaylighta 長崎県佐世保市で同級生殺害事件を起こし逮捕された少女(16)は、“裕福な家庭”、“勉強好きでよくできる”少女だったが、昨年10月に実母が急死(膵臓がん)し、間もなく父親が再婚。今年4月に実家を出て、市中心部のマンションに住み始める。
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 女の子にとっては、実母の死は大きい。
 私の知っている例だが、その女性は20歳で母を亡くし、その後の人生で迷い迷い、東京から関西で就職し、結婚し出産したが夫婦仲が悪く離婚・・・、性格が暗くなった。20歳ならもう立派に人生ができると思うかもしれないが、相談したいときの相手に実母が一番頼りになる。父親には話しができない。一番いけないのは、残った父親がサッサと再婚し、子供の精神的なケアを無視してしまうことだ。6f790fbdfb2b10987b67c2130cd44c2f1 子どもの心をケアしなくては、いけないのだが、継母になる女性は継子の女の子を自分の側に引き寄せる工夫をしないと、家庭がまとまらない・・・。再婚ということを考えたら、まず、最初に相手の連れ子を手なずけることだ。

 一、二回、反抗的な感情のイガミ合いがあると、もう女同士の戦いになりやすい。血のつながらない家族になった相手を包み込むのは、年上の“ママ母”になる女性の役目だけど、父を取られた意識のある中学生の女子には、そう簡単にこの“クソ女”を許すもんか、という気持ちで向かってくるだろう。そのバリアを取り去って、仲良くなるのは、とても難しい。

 私の提案は、亡くなった母の霊を共に弔うという目標を持つことが非常によい方法だ。共通の精神上の共有する目標は、ともに目指す目標になる。その実行プロセスで連れ子を(精神的に)懐柔できる。

 次に、サービスして一緒に風呂に入る裸の関係ができ、同じ感動で抱き合えるくらいの肌の触れ合いがあれば、少しは理解されるかもしれない。時間が掛かるだろう。
 父親は、この戦いが、意外と理解できていなし、対処法を持っていない。あくまでも、新しい母と娘の関係構築を忍耐強く待って、娘に許可を得てからオープンにするべきだろう。
 これは、娘が精神的な独立ができる状況下にいる年齢の場合は楽にいけるが、精神的なハード部分が未完成の場合は、慎重さが必要であるが、初めて体験する家庭問題だから、うまく扱える方が珍しい。人生の先駆者にコーチしてもらえるといいが。学校で得る知識では、役立たない。

 大学で下宿してもホームシックになるのを、娘が高校生になったからってアパートに住まわせて、別居するという、家庭から追い出してようなカタチになったのは、心情を理解しない父親に責任がある。お金のかかるマンションを借りることができるのは、実家が裕福な家の罪つくりだ。

 娘は、母が健在のときから、祖母の死後らしいが、問題行動があったようだ。
 逮捕された同級生の少女(16)が小学6年の12月、クラスメートの男女2人の給食に塩素系漂白剤を5回にわたって混入していたことが分かった。Asmar 長崎県警は今回の事件の動機につながる重要な「事件」とみて、少女の心身の発達に与えた影響などを慎重に調べる。
 学校関係者によると、少女は小学6年だった平成22年12月初旬から10日ごろ、同じクラスの男児に1回、女児の給食に4回、塩素系の液体漂白剤を混入した。
 2人とも漂白剤入りの食事を食べたが、健康被害はなかったという。同じクラスの児童が「(少女が)給食に変なものを入れている」と担任の男性教諭に報告して発覚した。
 担任は校長と教頭に相談。佐世保市教育委員会にも報告、少女と被害児童2人の保護者に連絡した。少女は両親と校長に付き添われて、被害男児、女児とその両親を自宅に訪問し、それぞれ謝罪した。少女の両親は深々と頭を下げ、反省し謝罪をしたという。当の少女は、謝罪をする気はない様子であったが、無理やり謝罪をさせらたという、証言がある。
 校長は少女の両親に「家庭でも少女の話をしっかりと聞くように」と要請。翌23年3月の(小学校)卒業まで、冬休みや土日祝日を除いて毎日、両親に電話し、少女の様子を見守った。
 この問題は、少女の進学先の中学校や高校でも担任の教諭らが見守りを続けていた。

_sl500_aa300__2(父親が新聞記者の)小学6年の女児が友人を座らせてカッターでクビを切り、殺害した事件が佐世保で10年前におきている。
 この本を出版に関しても、(ライターが内部秘の資料を記事たという)いざこざがあったが、ようやく事件を忘れたのに、この事件から思い出させてくれた。

草薙 厚子(くさなぎ あつこ、1964年7月21日 - ):北海道出身の女性ジャーナリスト、ノンフィクション作家。日本文藝家協会会員。明治学院大学社会学部卒業。元少年鑑別所法務教官。


 「お母さんが亡くなって、すぐにお父さんが別の人を連れてきたから、お母さんのこと、どうでもいいのかな」
 今年5月、少女は幼なじみの女性(17)に落ち込んだ姿を見せ、大好きだった実母が亡くなり、女性は「新しいお母さんになじめなかったようだ」と話した。News2260984_6 

 捜査関係者によると、
 殺害に使われたとみられるハンマー(金属製、長さ約30cm)は、遺体が見つかったベッドの脇にあり、のこぎり(刃渡り25cm)はベッド上に置かれていたという。
 女子生徒は立った状態で後頭部をハンマーで多数回殴られた後、ひもで首を絞められ、頭部と左手首は、切断されたとみられる。胴体にも、切断しようとした傷が複数あった。司法解剖の結果、女子生徒の死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息死と判明。死亡推定時刻は26日午後8~10時とみられる。

 関係者によると、犯行に使われたとみられるハンマーは、コンクリートなどの打音検査用と、石を砕く目的に使う石頭ハンマーの2種類。のこぎりは刃渡り約25cmの金属製で、瓦や塀に使われるスレートを切断するのに使うもの。

「遺体をバラバラにしてみたかった」
「殺してみたかった」
「のこぎりやハンマーは事前に買った」。
 次々に明らかになる少女の“猟奇的”供述。長崎県警によると、少女は聞かれたことに冷静に受け答えし、取り乱した様子はない。

 こうした供述の真偽について、少年事件に詳しい岩佐嘉彦弁護士(大阪弁護士会)は「子供は精神的に成熟していないため、話す内容が歓迎されていないと感じると迎合的になったりすることがある」と冷静に受け止める。
 

 事件の発覚直後から、インターネット掲示板にでは、
「殺しちゃったんだけど」という犯行の様子を撮影画像が掲載された。投稿時間帯が、女子生徒殺害推定時刻(26日午後8~10時)
Thumd1755と矛盾しないから、逮捕された少女との関連を調べている。
 仮に投稿主が少女だとすると、どういう心理だったのか。

 ネット依存外来を開設している「成城墨岡クリニック」(東京)の墨岡孝院長は、ネットに投稿する“若者感覚”を挙げ、
 「(少女は)日常で起きた行為の一つを披露したに過ぎないのかもしれない」と分析する。

 衝撃的な一連の行動について、南山大法科大学院の丸山雅夫教授(少年法)は、「にわかに信じられず、納得できない部分が多い」と話す。「今回の犯行には心理的な背景があり、その解明が捜査に欠かせない。精神鑑定をしっかり行うべきだ」と主張。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140729/waf14072910430010-n1.htm(産経ニュース)

 教育評論家の尾木直樹さんは
「異物混入は、女の子に特徴的な手口の嫌がらせだが、賢い子は想像力も豊かだから、親に迷惑がかかるとか、大変なことになるとか分かる。進学校に通う少女の学力の高さからみると、異様だ。4回も(異物を)入れるというのは粘着質で、心の大事な部分が欠落しているような気がする」と話している。

 「純粋に人を殺してみたいという欲求と、人生や自分自身に対する絶望感があったのかもしれない」。新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は分析する。
 さらに「恨みや金銭という動機がない『純粋殺人』は大人に多い。今回は容疑者が少女だったという点に衝撃を受けた」と話す。

 一方、立正大の小宮信夫教授(犯罪学)は
「母の死をきっかけに、母親がいる被害者に憎悪を募らせた結果の抹消願望と、快楽殺人の混合型に至ったように見える」と指摘。
 平成9年に起きた神戸市の連続児童殺傷事件の加害少年が、祖母の死をきっかけに精神的に不安定になったことを挙げ「思春期の子供にとって、身近な人の死は大きな影響がある。周囲の大人が子供の視点で気を使うべきだった」とした。

 元家裁調査官の佐々木光郎・静岡英和学院大非常勤講師(少年非行論)は
「勉強面などで親の期待に応えたいという思いが強かったのではないか。ありのままの自分を表に出せず、母親の死などで抑え込んだものが爆発した」と、教育や家庭の環境の影響を指摘した。
 「(生徒の供述は)他人への共感性が乏しい。他人とうまく交われず、第三者から見ればささいな原因が、きっかけだったのではないか」と動機を推測する。

 今回の事件の元になっている子供の性格のハード部分ができる間に、両親はどういうしつけ、教育をしたか、ソレを問われる事件ではないか。
 女児だけには限らないが、小学生の性格には、親の子育てで成功しているか、そうではないか、その差が明らかに出る。

 自分の気に入った友達と二人でいることが唯一の人間関係で、その友達が他の子と仲良くするのに、激しく嫉妬して、機嫌が悪くなってしまう。他の子と新しく友達になることができず、孤立してしまう。
これは、特に一人っ子で、両親が溺愛して何でも買い与え、すぐに要求を満たし続けたせいではないか、と思える場合がある。
 評論家が、何を言っても、この事件を根本的に解決することにはならない。
 “見守りトレーサビリティ”が今いちばん必要かもしれない。
 

追加ニュース(2014年08月01日
 高1同級生殺害:6月、医師が「人を殺しかねない」毎日新聞
長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、殺人容疑で逮捕された少女(16)を知る精神科医が、事件前の6月、長崎県佐世
保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に
 「このままでは人を殺しかねない」という趣旨の相談をしていたこと
が、県関係者への取材で分かった。

「(精神科医に)助言した」としたが、精神科医が少女の実名を明かさなかったから、関
係機関への連絡などそれ以上の対応はしなかった。

 精神科医は、少女が過去に給食への洗剤混入や猫の解剖、父親をバットで殴ったことを知っており「このままでは人を殺しかねない」という内容を告げたという。
  相談内容について「個人情報の保護と守秘義務がある」として、同センター(長崎県佐世
保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所))は明らかにしていない。
 一方、少女は「猫を解剖して満足できなくなった。人を殺して解体してみたかった」という趣旨の供述をしており、被害者の女子生徒(15)の遺体の一部は切断されていた。【
大場伸也、小畑英介】

 
(NHKニュース)
 
女子生徒を診察していた精神科の医師が、事件の直前の先月、女子生徒の両親と面会し、「危険な状態」で大変なことを起こす可能性があると伝えていたことが、捜査関係者への取材で分かった。これまでの調べで、女子生徒は動機について「猫を解剖するうちに人を殺したいと思うようになり、我慢できなくなった」などと供述している。
 さらに、女子生徒を診察していた精神科の医師が、事件の直前の先月、女子生徒の両親と面会し、女子生徒について「危険な状態」で大変なことを起こす可能性があると伝えていた

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長崎県佐世保市で同級生殺害事件を起こし逮捕された少女(16)は、“裕福な家庭”、“勉強好きでよくできる”少女だったが、昨年10月に実母が急死(膵臓がん)

投稿: 少女A(16) | 2014年12月31日 (水) 02時17分

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