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2014年4月 4日 (金)

冤罪となった袴田事件の根っ子に、司法に対する不信感

000016  一般の民間人が、もっと司法は監視していないと、検察官とか、裁判官とかの内々には、裁判の過程で●●みたいな人物が冤罪を作り出す可能性がはびこる。司法や警察内部は、秘密守秘のガードの下にあり、常識外れの手法で証拠捏造している場合がある。また、ごく当たり前の常識が無視される場合がある。
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 司法の中には、勉強ができるというだけで、のし上がってきている人物もいる。司法試験に失敗しないでストレートにあがってきた人は、失敗していないがゆえの欠陥がある。失敗したり、苦労した人の心情が少しもわからない・・・という。
   裁判官には、一般に賢くて人格者が多そうだ。しかし、
優等生というのは、10人に一人でも強引な男がいると、それに引っ張られてしまうのだ。 

袴田事件(はかまだじけん):0000171966年6月30日に「有限会社王こがね味噌橋本藤作商店」(現静岡市清水区)で専務の自宅が放火された。焼跡から専務(41歳)、妻(38歳)、次女(17歳)、長男(14歳)の計4人の他殺事件。
 その裁判で死刑が確定していた袴田 巖(はかまだ いわお、1936年3月10日 - )が判決に、2014年3月27日に死刑及び拘置の執行停止並びに裁判の再審が決定された。日本弁護士連合会が支援する再審事件である。

 1966年7月4日 - 静岡県清水警察署は、同工場および従業員寮を捜索し、当時従業員で元プロボクサーの袴田巖の部屋から極微量の血痕が付着したパジャマを押収。一ヶ月後、1966年8月18日 - 警察は袴田を強盗殺人、放火、窃盗容疑で逮捕した。000018  http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3478.html
1966年9月6日 - 袴田は犯行を頑強に否認していたが、勾留期限3日前に一転自白。
1966年9月9日、静岡地検が強盗殺人罪、放火罪、窃盗罪で起訴。
1966年11月15日 - 静岡地裁の第1回公判で袴田が起訴事実を全面否認。以後一貫して無実を主張。
1967年8月31日 - 味噌製造工場の味噌タンク内から血染めの「5点の衣類」が発見される。

【信用性に関する争点】
●自白によれば犯行着衣はパジャマだったが、1年後に現場付近(味噌タンク内)で発見されたが、弁護士団が実証実験で味噌たるに漬けた場合、色があまりに証拠品は色が薄すぎた。
 

000000 しかし、裁判所が犯行着衣と認定した「5点の衣類」については、袴田自白では、それについて全く触れられていない不自然さがある。 
000020●凶器とされる“クリ小刀”で犯行は可能か。
●逃走ルート:裏木戸からの逃走は可能か。
 第一審の法廷で、消火に駆けつけた住民の一人は、裏戸は「押しても引いても、びくともしなかった」と証言し
000021_2 いる。そのため、消防士らが体当りで裏戸を押し開けた。そのときカンヌキは二つに折れたのであると木下氏は指摘している。即ちカンヌキはかかっていたのである。そうであるならば、裏戸脱出後、どうやってはずしたカンヌキを外からかけなおすことができたのか。 
「5点の衣類(犯行時着衣)」は、弁護側は「サイズから見て被告人の着用は不可能」、検察は「1年間近く、味噌づけになってサイズが縮んだ」と主張。
0000052011年2月、警察が開示した証拠品のズボンのタブ「B」をサイズと認定したが、サイズではなく色を示している疑いが指摘された。この点は、再審後の記者の調べでは、警察内部でも、B=色を意味するとわかっていた。これは裁判官には知らせることはなかった。

 このような重要な証拠が提示されなかったか。最高検察(袴田事件担当)検事であった人は、記者のインタビューで、検察官竹村さんは、
000011 「有罪の立証に必要ない証拠は改めて見直す考えはない」
「前の段階(地裁、高裁)で有罪と思っているから改めて無罪のこと(証拠)をほじくることはしない」
「今日の決定を教訓として受け取るべきだ。(決定は)思いですね」「本当に眠れなかった。私、この決定を読んでね。よく証拠を見ることですね。要は、一方の立場ではなく、公平な立場で見ることですよ。証拠を。」
 もう退役して検事ではないから、「本当に眠れなかった。」というだけで冷静である。方や、48年も死刑囚として一生を棒に振っているのだが、この冷静な対応には、日本の指揮官のあり方として、どうなんだろう。まあ、顔出しして対応しているのだから、良心的な態度ではあるが、・・・。袴田事件の取調べ関係者は、逃げている人も多いだろう。

  血染めの五点の衣類とは、スポーツシャツ、ズボン、白半袖シャツ、白ステテコ、ブリーフである。血痕の付着状況を血液型で見ると、スポーツシャツはとA、ズボンはA、その下のシャツはBとA、ステテコはA、ブリーフはBとAである。
 専務の血液型はA型で、万べんなく付着している。妻はB型で、シャツとブリーフだけ、長男は型だが、これはシャツだけである。二女の血液型はO型だが、一〇カ所も刺されているのに全くついていない。血痕付着の整合性があるのは専務だけである。妻のB型血液は、ズボン、スポーツシャツ、ステテコを飛びこえて、シャツとブリーフだけについている。長男のも不自然である。血液の付着状況は経験則に明らかに反しているのである。


【袴田への取調べ】 警察は、早くから疑いを向けていたのは、元プロボクサーの袴田さんであった。素行が悪く、アリバイがないという見方を強め、物証が乏しい中、犯人は袴田さん以外にはいないとして、自白を迫る方針を決めていた。
 取調べは過酷をきわめ、炎天下で平均12時間、最長17時間にも及んだ。さらに取調べ室に便器を持ち込み、取調官の前で垂れ流しにさせる等した。
 睡眠時も、泥酔者の隣の部屋にわざと収容し、泥酔者にわざと大声を上げさせて安眠も一切させなかった。勾留期限が迫ってからはさらに過酷な取調べで、朝、昼、深夜問わず、2、3人がかりで棍棒で殴る蹴るの取調べになった。ついに、袴田は勾留期限3日前に自供した。当初は3、4人だった取調担当刑事達が10人近くになった。
 

000027  これらの取調べは、次々と冤罪を作り上げた事で知られる紅林麻雄警部※の薫陶を受けた者たちが関わった。

(※
・・・・紅林麻雄:数々の事件を解決した名刑事であると言われ、数々の表彰を受けた。紅林は拷問による尋問、自白の強要、自己の先入観に合致させた供述調書の捏造のような捜査方法の常習者であった。またアリバイが出てきそうになった場合は、犯行現場の止まった時計の針を動かしたトリックを自白させ、被疑者の周辺で時計の針を動かすトリックがある探偵映画や被疑者が推理マニアであることなどの傍証を積み重ねる手法で、アリバイを否定しようとした。
 様々な拷問の手法を考案したが、実行には直接関与せず、部下に指示を出していた。また二俣事件における山崎兵八の書籍においては、真犯人と思われる人物からの収賄の疑惑も暴露されている。浜松連続殺人事件、幸浦事件、二俣事件、小島事件、島田事件は一審・二審では有罪判決(幸浦事件・二俣事件は死刑、小島事件は無期懲役)が出たが、その後に無罪が確定した。また、島田事件も最高裁で死刑判決が確定したが、その後再審で無罪が確定した。
1963年7月、幸浦事件の被告人に無罪判決が確定したことを機に警察を引退。紅林麻雄、同年9月に脳出血により急死した。)
「県警の組織自体が拷問による自白強要を容認または放置する傾向があった」と証言。
 幸浦事件では、自分達が先に被害者の遺体が埋められている場所を探知して、被疑者が自白した後に発見したように、“秘密の暴露”を偽装した疑惑がある。


1968年9月11日 - 事件から2年、静岡地裁が死刑判決。
1976年5月18日 - 事件から10年、東京高裁が控訴を棄却。
1980年11月19日  事件から14年、最高裁が上告を棄却。

  クローズアップ現代の〆で、司会者国谷裕子は、木谷 明 さん (元裁判官)の解説で、司法の組織の欠陥が示された。000014  検察側にある証拠を有罪にできるものしか、提出しないから、裁判官はその証拠に沿ってしか判断できない。これは制度の欠陥であると論破しているが、ソレを改革する動きはない。
 一審の地検で調べて判決が出ると、控訴審の高裁でも証拠調べと言っても、判決に出された証拠を見直すだけだ。最初有罪になったら、その有罪になった証拠をもう一度見直すが、検察が持っている他の証拠を一から調べることはない。最高裁では、書面で処理してしまう。

 今回、再審のカギとなったのは、4年前に出された600点の新しい証拠は、ナゼ出されたか。

000012  元裁判官木谷 明さんは「再審の場合、システムが違い、どういうことをしてはならない、あるいは、どういうことをしてはならない、といいうことがない。そこは、裁判官が職権で検察に「証拠を出しなさい」といえる。熱心にやる裁判官は検察官に働きかけるが、それをやらない裁判官もいる。(木谷 明さん、公共放送で言える精一杯の組織に対する抗議に見えた)
 一審、二審、三審と散々やってきたから、今さら無実の人なんかいないのじゃないか。それより、確定判決の権威を保持したほうがいいという考えの裁判官がいて、その人は何もしない。そのまま、再審請求を棄却してしまう。検察段階でセレクトされて、有罪の人が圧倒的に多いので、検察官の言うとおりにしていることが多い。・・・と、裁判官の心情を解説して見せた。冤罪の人には、恐ろしいことだ。一審の自白強要との戦いで、大方決まるのだ。

 痴漢に疑われると、「正義は勝つ」と正々堂々と公安室へ連れて行かれると、犯人にされる。「痴漢ではない」という証明は難しい。それより、とりあえず、逃げるに優る防衛手段はない。

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