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2013年11月19日 (火)

晩秋に落葉を拾い 人生を思う

011毎年、秋になると紅葉を見に出かける人がいるが、都心にも紅葉はあるのだが、それを愛でる人は少ない。紅葉して落葉する・・・自然界のサイクルを決して乱すことはない。
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 若作りしても、人間80歳、90歳になると、必ず足腰が弱り、目がしょぼつき、耳が遠くなる。昔儒教は、歳を尊敬の対象にした考えで、社会を作ろうとしたが、あれはどうも、「ことし 60のおじいさん」と歌った昭和のはじめか、大正の時代の感覚だろう。

 80歳でも、90でも、いつまでも元気だと、社会からみると、邪魔になる傾向がある。まず医療費が掛かる。年金支給しなければならない。働く世代から見ると、尊敬対象にしたいけれど、負担が重い。少子高齢化の頭デッカチのピラミッド社会では、「高齢者は早く死んでくれ」と誰も言えないが、本音はそんなところにある。

皆保険でないアメリカの医療、老後、介護は、治療費が払える人が受けられる。この治療、医療が高度になればなるほど、費用が掛かる。皆保険という形になっていると、長生きになればなるほど、費用が掛かるという現実があり、それを安くできるか・・・この知恵を絞るのが大変だ。

入院90日ルールをご存知だろうか。大方の人は、ご存知だろうが、日本人の常識では、入院が90日では治らないと感じている。

11これは、医療関係者の間では、平成18年(2006年)ショックといわれているが、国の医療費が掛かりすぎるから、削減のために、90日を限度にして
1021長く入院すると、医療設備の整っている大病院(拠点病院)では、患者の回転をよくしないと経営に影響するから、古い患者は別に移転するように仕向ける。これが現実になっている。

 慢性化している高齢者患者には、病気の常態化で病院に頼りたいという気持ちが、常識になっている。経済的に保険でカバーできることで、甘え構造ができたのかもしれない。頼られる「日の丸親方」には、やってられない・・・、そこで、「入院90日ルール」を実行したのだ。そうすると、大病院では、長期入院患者の追い出しが始まった。医者は知らん顔しながら、現場の看護婦とか非医師たちが患者を出てもらうことになる。

 入院施設の完備した拠点病院のような病院には再び入るのは難しいのだ。病院には、「病院」と「診療所」との二通りあるのはごぞんじだろうか。「病院」=病床が20床以上、医師が3名以上で、看護婦等の人数も多い。夜勤の義務もある。「診療所」=医院、クリニック、
診療所の名称で呼ばれる。0から19床、医師の数規定はなし、夜勤もない。
 90日ルールで、追い出された患者は、診療所へ入院するが、診療000070所に払う費用の落差は大きい。約8000円ほど低くなると、診療所のメリットが低くなり、設置義務がないスプリンクラーなどの防火装置まで手が回らない。これで博多で入院患者を死亡させた診療所の場合がまさにコレだ。000083日本には、他の国と比べて病床が少ないわけではないと、政府は000089
いう。皆保険が行き届いているから、日本人は入院したがるというわけだ。他の国では、保険をかけている人が少ないから、お金持ちでないと入院できないし、医療を受けられないのが現実である。

311 病気とはいえないが、英国ウィリアム王子(31)に第1子となる男児を出産、22日(月)から23日(火)にかけて病院で一夜を過ごし、現地時間で7月23日(火)に赤ちゃんをお披露目。その足で自宅へ帰ってしまった。退院が早い。
 日本人の入院日数が長いと、指摘されている。

17 この有床診療所が、医師の側から嫌われて、閉鎖されている。それが、90日ルールが決まってから、十数年の間に半分以下に6割減っている。30これは異常である。
 儲からないから、辞める。それでも続けるということは、ありえないのだろうか。

医師になりたい人は多い。医学部に行くとなると、祖父母から親戚まで応援して医者にさせたがる。それが現実。儲かるから、モトが取れるという頭で全てが運ばれているのだ。これをどう思う?

 診療所は、90日ルールで運営する拠点病院からはじかれた患者を受け入れて運営すると、俄然経営基盤が弱体化して、数千万円するスプリンクラーが設置できない。というのが、診療所側の言い分である。

 それで、自宅で引き取り、家族で介護して、医師が巡回して検診するのが、代案だという。巡回検診は、診察点数が1・5倍にに加算される・・・。これがクセモノで、数十人いる有料介護ホームへは毎月二回、回って、一気に数十人をこなす。そうすると、効率的に診療が行える。ところが、山間部の一軒家へ一時間もかけて一件こなすのでは、敬遠したくなるのは、誰が見てもわかる。

 長生きすると、一杯いろいろある。友人の母が101歳でなくなったという喪中ハガキが来た。電話して聞いてみると、食道の機能が弱って液体でも、胃の方にいかずに肺に入ってしまうから、点滴で栄養を補給していたという。

 頭はしっかりしていて、死の数日まえまで、「俳句について」語り合っていたという。101歳の死は、悲しいと言う感情はないという。まだ、自分の周りには、母は存在していて死という境目はない。それは彼が今日まで、母と息子の関係を濃密に過ごしているからだ。若いうちに、母を失った悲しみは、彼にはわかるまいと、思いつつ、彼の言葉を聞いていた。
 これからは、寿命100歳は当たり前かもしれない。質のいい健康で、ボケない人生を大事にしなくてはなるまい。

031 人生の秋は、必ずくる。そして、落葉となって次の命の土台になることを悲しいことはない。恬淡と時の流れを、受け入れて、お迎えを待つのも悪くはない。

 早朝、中川の散歩道を犬用のリヤカーに乗せて、連れて行く人がいる。黒い大型犬だが、おとなしく主人のひっぱているのを、リヤカーの上で見て、自分の置かれた立場を噛み締めている風景を見る。しかし、最近見かけなくなった。

 環七の青戸橋の上で見た老夫婦は、妻の弱った足に配慮して夫はゆっくり歩きだった。健康のために早朝ウオーキングしているようだった。橋の脇から下りていく階段で追いつくと、止まって私が追い越していくのを待ってくれる。二人の立ち居振る舞いに品があった。きっと、大会社の重役でも退任した人のような印象だ。こんな夫婦になれたらいいものだ、と痛感した。
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