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2013年9月23日 (月)

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の歌を姉が歌っていた頃

1874
 多分自然に毎年咲いているのだろう。曼珠沙華(=彼岸花)が中川の土手にあたり一面、咲き乱れている。この花、曼珠沙華を見るたびに、思い出すことがある。
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 戦後は、腹いっぱいご飯が食えないし、レクレーションもない時代だった。テレビもない時代は、ちゃぶ台のまわりに集まって、食事をした後、子供たちは大声で知っている歌を順番に歌っていた。もちろん、アカペラだが。それが、案外近所や通行人には聞こえていたらしい。国道の恵比須神社の前に住んでいたころのことだ。


1872 我が家では、二十歳になったばかりの姉が我が家の主婦だった。入院していた母の代わりにがんばっていた。母の健在の間は、まったく家事はやっていなかった姉には、大変だっただろう。近所の40代、50代のおばさんにいろいろ教えてもらって、主婦業を勤めていた。
 姉は、もっと若いころは、父の妹が多くいて同居状態で、その仲間に入っていたし、いつも年上のおばたちの話題に入り込んでいたから、物を聞くことには抵抗なく仲間入りしていたようだ。

1871 昭和19年には、母は入院していて、家庭の仕事が姉の肩にかかっていた。金物供出とか、布もの購買券購入とか、世帯単位で行う仕事は、19歳の娘ではよくわからないから、国道沿いの年長のおばさんに教えてもらいに行ったり、料理の作り方を教えてもらっていた。母の不在に姉は懸命にやっていた。
 一番の失敗作は、ムツ(蚕のさなぎ)の佃煮だった。今は池の鯉のえさだが、あれを甘辛く煮詰めて「つくだに」にするのが、どこがどう間違ったか、生臭くて甘くもなく、アレは食えなかった。姉もそれはどこかへ捨てたようで、夜にはなかった。


 姉のおはこは「りんごの歌」(作詞サトウハチロー)で、それと共に「赤い花なら 曼珠沙華 阿蘭陀オランダ屋敷に雨が降る」という歌もよく歌っていた。だから、この歌は「曼珠沙華」だと思っていたが、違うんだね。それは、「長崎物語」だった。
 
これは、お友達と一緒に歌うのを幼児の私が傍にいたから、聞いたのだが、情感たっぷりに歌うのだった。このころ、姉は友達とばったり会ったりすると、立ち話を始め、話が長いから・・・退屈して退屈して・・・そんな記憶がある。

1875 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の歌は、終戦直後、モノはないし、楽しみのない我が家では、歌好きの姉がよく歌っていた。最初に「赤い花なら 曼珠沙華 阿蘭陀オランダ屋敷に雨が降る」と歌い出すから、「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」が歌の題名だと思っていた。
それは、「長崎物語」だった。
長崎物語 石川さゆり

http://youtu.be/vUVNpSmN_GY
(歌詞)
1赤い花なら 曼珠沙華
 阿蘭陀屋敷に 雨が降る
 濡れて泣いてる じゃがたらお春
 未練な出船の ああ鐘が鳴る
 ララ鐘が鳴る

2うつす月影 彩玻璃(いろガラス)
 父は異国の人ゆえに~
 金の十字架 心に抱けど 乙女盛りを~
 あ~曇り勝ちララ曇り勝ち~

3坂の長崎 石畳
 南京煙火(はなび)に 日が暮れて
 そぞろ恋しい 出島の沖に
 母の精霊が ああ流れ行く
 ララ流れ行く

4平戸離れて 幾百里
 つづる文さえ つくものを
 なぜに帰らぬ じゃがたらお春
 サンタクルスの ああ鐘が鳴る
 ララ鐘が鳴る
(間奏)
長崎物語 森昌子 Mori Masako

http://youtu.be/tK1bU1Q4Gmw 
森昌子の歌い方は、歯切れがよすぎる。もっと暗く、悲しく・・・が、いいのじゃないか、と思った。

 最近は、「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」の「華=げ」が読みにくいから 山口百恵 の「 曼珠沙華」では http://youtu.be/pXeJdkt4qlQ
(作詞 阿木燿子 作曲 宇崎竜童 唄 山口百恵)、「華=か」と読み替えているようだ。

ジャガタラお春の出典は、「鎖国の日本からバタビヤ(インドネシア ジャカルタ)へ渡った15歳のお春(父はイタリア人 母は日本人)のじゃがたら文(手紙)をもとに、梅木三郎作詞 佐々木俊一作曲で昭和14年「長崎物語」を発表した。」というように、古い時代のことをテーマにしているので、戦後多くの歌手に歌われているが、けっこうみんな自分流に解釈して、歌っている。
YouTubeでいちばん受けているのが以下のもの。
https://www.youtube.com/watch?v=-xHIJ9nfphs

ヒガンバナ(彼岸花) ■花言葉■
悲しい思い出・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに

1873
広辞苑によれば、つぎのとおりです。
●曼珠沙華(マンジュシャゲ) = ①天上に咲くという花の名。見る者の心を柔軟にするという。 ②ヒガンバナの別称。
●彼岸花・石蒜 = ヒガンバナ科の多年草。田のあぜ・墓地など人家近くに自生。秋の彼岸頃、30センチメートル内外の一茎を出し、頂端に赤色の花を多数開く。花被は6片で外側に反り、雌しべ・雄しべは長く突出。冬の初め頃から線状の葉を出し、翌年の春枯れる。有毒植物だが、鱗茎は石蒜(せきさん)といい薬用・糊料とする。


<季語 = 秋>
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草
別名・・・・・ レッドスパイダーリリー 
        キツネノカミソリ マンジュシャゲ
開花期・・・・9月~11月
原産地・・・・日本 中国
花色・・・・・・赤 黄 白
葉の形状・・広針状、狭剣状 
花持ち・・・3日~5日

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コメント

長崎物語
https://www.youtube.com/watch?v=-xHIJ9nfphs

投稿: 曼珠沙華 | 2015年9月20日 (日) 21時39分

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