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2013年8月 7日 (水)

シンガポール陥落 記念切手発行

Photo_2 シンガポール陥落を予想して、郵政省(当時は逓信省)は、記念切手(乃木希典と東郷平八郎)を既に印刷が済んでいたらしい。開戦当初の日本の勢いが止まらないほどの連戦連勝で、国民は戦争報道を毎日イギリスとアメリカの連合軍に勝って溜飲を下げていた。
当時は、生まれた子に、「シンガポール」を記念して「シガ子」と名づけた人もいるという。この勢いも、昭和16年の開戦からミッドウエイで大敗北する昭和17年の前半までの半年だけ。
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 Wikipediaを参考にして、説明してみる。
 シンガポールの戦い(Battle of Singapore):第二次世界大戦の東南アジア戦域で、1942年2月7日から2月15日にかけて行われた戦闘である。指揮官日本は戦力36,000人(山下奉文中将)、シンガポール側はイギリス戦力85,000人のアーサー・パーシヴァル中将
 損害
日本:戦死 1,715  イギリス:戦死 約 5,000
日本:戦傷 3,378  イギリス:捕虜 約80,000

000021
 戦時背景
 1941(昭和16)年12月に開戦と共に、大日本帝国陸軍第25軍がマレー半島に上陸した。英領インド軍第3軍団(オーストラリア第27旅団および幾つかの英本国軍大隊を含む)がこれに立ち向かった。
Photoプリンス・オブ・ウェールズ
 
北部マレー半島で日本軍は、兵力ではあまりかわらなかったが、制空権・戦車・歩兵戦術・戦闘経験において優越していた。イギリスは制空権をとられたため、切り札として出動したプリンス・オブ・ウェールズ(イギリス戦艦)と巡洋戦艦レパルスが、日本海軍の陸攻隊に撃沈されてしまった(マレー沖海戦)。

シンガポール陥落の歌+翻へる日章旗
http://youtu.be/Y6GURx4OxPw ★

000006日本軍は難攻不落の要塞シンガポール島にむけ、マレー半島北部からイギリス部隊を排除しながら、着実に進撃した。このとき使用されたのが自転車「銀輪」部隊。ものがない日本人の知恵で、歩兵部隊の主要な足として、活躍した。歩兵を乗せるほど自動車がない日本には、この銀輪部隊は、
Bicyclemounted_japanese_troops_in_tスピードがあり、荷物も運べ、故障した場合も、日本の自転車が輸出されていたマレー半島には都合がよかった。

シンガポールは、第二次世界大戦における連合軍アメリカ・イギリス・オランダ・オーストラリア連合司令部の結節点であった。日本軍は驚異的な速度でマレー半島を進軍し、イギリス軍を急追して、開戦以来70日でマレー半島およびシンガポールを陥落させた。

 000004アメリカ・イギリス・オランダ・オーストラリア連合軍は、日本軍と戦って遜色のない陣営であったが、山下中将の指揮下には、近衛師団(師団長・西村琢磨中将)、第5師団(師団長・松井太久郎中将)、第18師団(師団長・牟田口廉也中将)の3個師団からなる3万強の戦闘部隊があった。また、近衛師団には軽戦車旅団が配属されていた。

昭和17年12月8日の上陸から55日間で、日本軍はマレー半島最南端のジョホール・バル到達、イギリス軍はマレー半島内での抗戦をあきらめシンガポール島内へ退却した。Map

1月31日、第5師団と近衛師団の先頭部隊は相次いでジョホール・バルに突入、日本軍は、95回の戦闘を行い250本の橋梁を修復しつつ1,100キロを進撃した。日本軍の損害は戦死者1,793名、戦傷者2,772名。イギリス軍は遺棄死体5,000名、さらに10万人が捕虜となった。イギリス軍史上最大規模の降伏であり、近代のイギリスにおいて最大かつ歴史的な屈辱であった。

 陸軍の進撃を海軍と航空部隊が支援し、また歩兵、工兵、戦車がよく協力した。日本軍の南方作戦は順調なスタートを切り、その後3月にはオランダの植民地のジャワ島、5月にはイギリスの植民地の現ミャンマーを制圧して、開戦時に於ける作戦目標を達成した。

 000018日本軍の兵站(食糧、武器支援)に関しては、イギリス軍から捕獲した食糧、燃料、軽火器等を活用した。食糧は日本軍のものより味も良く兵士たちは「チャーチル給養」と呼び、喜んだという。当時マレーは500万人が居住し、土地は肥沃で農業が盛んで豊かであったため、食糧調達も円滑だった。兵站能力に欠けた日本軍は、貧弱な補給部隊に依存することなく軽快に行動できた。これが、その後、日本軍は、農耕の適しないガダルカナルやニューギニアでは飢餓で苦しむ。

アジアは、日本を除いて、ほとんどが西欧列強の植民地として侵食されていた。その現実に、日本の有識者はそれを排除しなくてはならない、と考えるか、西欧列強の植民地政策に習いたいと考え、「五族協和」の国をと満州に理想を求めた。五族は日本人漢人朝鮮人満洲人(女真族)蒙古人を指す。
 中国には「五族共和」という考えは昔からあった。五族共和(ごぞくきょうわ)は、中華民国北京政府のスローガン:漢族、満州族、蒙古族、回(新疆ウイグル族)、チベット族の五民族の協調。
000005 戦争のうまく行っていたときまでは、その理想を掲げ、理想が実行されているといえる時期があったが、(かなり、日本人には有利な運営ではあったが)いつの間にか、日本の植民地化していった。これは、満州事変後1931年から急激に変わった。http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/bangumi/movie.cgi?das_id=D0001210059_00000

 
000013東南アジアの植民地マレー半島およびシンガポールの陥落は、そして香港の陥落と併せて、これまで数世紀にわたるアジア「植民地帝国」イギリスの崩壊を決定づけた。同じアジア人である日本人に打ち破られた欧米支配を目にしたアジア各地の独立指導者を中心とした民族主義が高揚した。この地から欧州の勢力が一掃され、アジアにおいて植民地時代の終りとなった。

  シンガポール晴れの入城 伊藤久男
http://youtu.be/urWs--ErhBA ★

Photo_3しかし、1945年に日本軍が敗北した後に、勝戦国(英、仏、蘭)諸国が再びこれらの地を植民地支配しようと試みたが、東南アジアの民衆は宗主国軍に勝利し、植民地からの解放を勝ち取った。結果(タイ領土除く)マレー半島一帯は1957年にマラヤ連邦としてイギリスから独立する。
 その意味では、日本のアジアで戦争が彼らの独立に寄与したといえるだろう。

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