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2013年8月27日 (火)

「従軍作家たちの戦争」火野 葦平 戦争協力

000017 NHKのスペシャル「従軍作家たちの戦争」のなかで、どのように作家たちが戦争に協力したか、彼らがかなり喜んで協力している。軍部から声がかかり、戦争の現場を見るのは、作家活動にプラスすると考えたのかもしれないが、幅広い作家が従軍して国内向けに、戦意高揚のための文章を書いている。
 多くは、その戦争協力、国民の戦意高揚に協力したことを反省しているのかはっきりはしないが、よく考えれば、国民を戦争に駆り立てたことは明白だ。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5121_2 マスコミも、政府の方向に棹差して、大声で「戦争反対!」と叫んだのは、誰もいなかった。今でも、大政翼賛・・・日本では特にこの風潮に逆らえない。今だったら、「オリンピック開催反対!」と叫べるか?戦前の共産党にしても、ソ連に結びついていただろうし・・・。
 「満州は日本の生命線」「狭い日本に住み飽きた」と、満州へ、外地へ日本人を追い出した。
 各自自分の判断で、戦争を止める判断力が日本人にはなかったのだ。それは、原子力発電を止めるとか、国債1000兆円超えの大借金、年金による大損失なんかも、マスコミも気付かず見逃している。それは、国の方向への疑問を日本人は誰も責任を取っていない。現代の政治の失敗を今誰も気付いていない?
 

 出征する前に書いた『糞尿譚』で芥川賞を受賞することから始まる。旧制小倉中学校(現福岡県立小倉高等学校)卒業、早稲田大学英文科中退して、1937年(昭和12年)に日中戦争に応召しているから、学徒動員ではないようだ。

火野 葦平(ひの あしへい、1907年(明治40年)1月25日 - 1960年
000021(昭和35年)1月24日)は、昭和期の小説家。本名玉井勝則。自伝的作品『花と竜』等に書かれているように父・金五郎は現在の愛媛県松山市の出身、母・マンは現在の広島県庄原市の出身。

 徐州会戦の戦中、抗州湾から敵前上陸描いたのが「麦と兵隊」
兵隊のたれた糞を踏まないように注意して歩きながら、私は排泄されたものが殆ど血の混じった赤い糞であるのを見て、胸つかれるものがあった。私達が抗州湾から敵前上陸した直後、腹具合はなんともないのに赤い糞の出るのに驚いたことがあった。小便もまっ赤であった。」…が、
 数万人の兵士が行軍すると、20人ひ一人でもトイレにも行けず我慢できないとすると、数百の野クソをする兵士が出る。日本軍はメシ時以外は休まず行軍する。だから、列からはずれたつもりでも、すぐ近くで用便して追いつくが、後から来た兵士はそれを見る。
 今読めば何とも地味~な作品で、泥まみれの過酷な行軍、死線を彷徨った体験などが、全編にわたり淡々と描かれている。作者自身、この作品は「一兵隊の狭い体験を書いた戦場記録にすぎないものであって、小説ではない」と語っていたそうだ。
 軍報道部員として徐州会戦に従軍した時の体験に基づいて書かれた中篇。発表されるや絶賛され、120万部の大ベストセラーとなった。当時は戦場の報道はまるでないから、ニュースに飢えていた国民には、ニュース報道のように受け取られた面があったのだろう。

 徐州会戦とは、1938年(昭和13年)4月7日から6月7日まで、江蘇省・山東省・安徽省・河南省の一帯で行われた日本陸軍と中国軍(国民革命軍)による戦い。日本軍は南北から挟み撃ちし、5月19日に徐州を占領したが、中国軍主力を包囲したつもりであったが、撃滅することはできなかった。
 1937年12月、主目的の南京攻略を成功した。日本政府は1938年1月16日に「国民政府を対手とせず」との声明を発表(近衛声明)することで、対戦相手がいない状態にしたので、戦争終結の糸口を失っていた。
 ここで、政府と参謀本部の方針は、1938年内(一年間くらい)は休戦状態にして、日本の国力を蓄えて、39年以降に大作戦を行うという長期持久構想だった。
 ところが、現地軍はこの消極的な方針に不満を持っており、内地から参謀本部の河辺虎四郎作戦課長は現地の関東軍に赴いて説得に努めたが、関東軍の納得を得られなかった。河辺は更迭され、後任に稲田正純中佐が就いた。稲田中佐は、現地軍をコントロールするためには、関東軍の言うとおりに積極的な作戦が必要だ、と考えていた。
 この時点で、関東軍の方針に内地の参謀本部も、内閣のしたがうことになった・・・。


従軍作家たちの戦争_NHKスペシャル20130814 投稿者 gomizeromirai

『麦と兵隊』で国民的作家になった火野葦平が克明に記した20冊もの従軍手帳が北九州・若松に遺されている。この程、全貌が明らかにされ、陸軍報道部を中心としたメディア戦略が浮かび上がってきた。当時、中国の蒋介石政権は日本軍の残虐行為を国際社会に訴えていた。のちに陸軍報道部長となる馬淵逸雄は、これに対抗するため、火野を報道班に抜擢。徐州作戦に従軍させ、「兵隊3部作」はベストセラーとなり、映画化もされ、戦意高揚に貢献する。さらにペン部隊が組織され、菊池寛、林芙美子ら流行作家が参加していく。
太平洋戦争が始まると、火野はフィリピンで宣撫工作に従事し、大東亜文学者会議をリードしていく。しかし、実際に火野が目にしたのは過酷な戦場の現実だった。戦後、戦争協力で批判された火野は、自ら命を断った。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0814/

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