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2013年7月23日 (火)

サンフランシスコ講和会議 スリランカ代表スピーチに救われた

0001  敗戦後、日本が独立するため行われたサンフランシスコ講和会議には、ソ連は日本の主権制限案を提案したり、議事進行を妨害するために32人の代表団を送り込んきた。
 そのどぎつさには、今聞いても「汚ねえことする!」と腹が立つが、その講和会議には主席全権に吉田茂、補佐官に池田勇人、宮沢喜一が出席し、緊張と不安の中に開会された。
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「世界ふしぎ発見」の拡大版で、スリランカを特集したさいに、スリランカが日本に親しみを持っていると紹介していたが、その際、紹介されたのが、講和条約でスリランカの初代大統領になったジャヤワルダナが、代表して日本擁護のスピーチをした。そのスピーチを私も知らなかったが、
0012「自由にしてかつ独立した日本の復活」「憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、ただ愛によって消え去るものである」という不朽の名演説をして評価された。
Photo この演説によって、日本の侵略や被害で「日本憎し」で集まっていた国々が、ハっと我に返って、日本を自由諸国陣営の独立国に取り込む方向へ流れができたという。
 

 スリランカのジャヤワルダナの(講和会議での)スピーチについては、日本ではあまり紹介した記事を目にしない。スリランカの独立の歴史で彼の役割は大きく、記念館にこの日本擁護の演説原本が残っている。 

0013 演説の前には、日本側使節団には内容が伝わっていなかったのだろう。西欧やソ連からは日本バッシングが行われていたのにアジア諸国、スリランカの暖かい励ましには、主席全権吉田茂以下、日本の随行員らは、スリランカの演説に感動した。
 仏教を通じで何千年も仏教の価値観を共有するということが、いかに大事であるか。西洋の考え方とは違う、仏教を下地にした精神の国には、理解し合えるし、世界をひとつにしたときに和していけるものがある。仏教国連合でもつくって、価値観の共有を確認する集まりをする必要があるかもしれない。
 吉田茂はスリランカの若い代表と会って、スピーチの感謝をした。

 スリランカ(セイロン)がイギリスなどに植民地にされて、スリランカの民族シンハリ人(多数派)は、いつかは独立をしたいと考えていた。西洋諸国に植民地にされず、鎖国日本から明治維新を成し遂げ独立国となった日本を見本にするべきだと考えていた先覚者から意識を受け継いでいた。
 アジア諸国にとって、植民地にされないでアジアの独立国になった日本の明治維新のプロセスは、日本人はあまり気付いていないが、西欧諸国の強欲餌食にされなかって点では、大成功である。多くのアジア、アフリカ諸国は、
ヨーロッパ列強から植民地にされ、自国の生産物を吸い上げられている。その点で、日本の明治維新の成功を参考にしたがる国は多い。 この点は、大いにそれらの国に売り込める。

日本の国民に、(上から目線のようだが)日本がどう見られているか、しっかり勉強しておくべきだろう。 

 ジャヤワルダナ氏のスピーチの一部
0002「アジア諸国民が、日本は自由でなければならないということに関心を持っているのは、なぜでありましょうか。
 それは日本とのわれわれの長年の関係のためであり、そしてまた、アジアの諸国民の中で日本だけが強力で自由であり、日本を保護者にして盟友として見上げていた時に、
アジア隷従人民アジアの諸国民が日本に対して抱いていた高い尊敬のためであります。
 私は、
(日本が掲げた
アジア共栄のスローガンが隷従人民に魅力のあったこと、そして、ビルマ、インド及びインドネシアの指導者により国々が解放されるかもしれないという希望によって、日本人と同調したという前大戦中に起こった出来事を思い出すことができるのであります」

「空襲や東南アジア軍の指揮下にある膨大な、軍隊の駐屯及びわれわれが連合国に対して天然ゴムの唯一の生産者であった時、われわれの主要商品の一つであるゴムを枯渇せしめたことによって、もたらされた損害は、われわれに対してその賠償を請求するつもりはありません。
 何故ならば、われわれは、アジアの無数の人々の生命を高貴な言葉、偉大なる教師であり、仏教の創始者である、仏陀のメッセージ、すなわち『憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、ただ愛によってのみ、消え去るものである』という言葉を信ずるからであります。」
 

「故に、この条約の目的とする所は、
 日本を自由にし、日本の回復に何ら制限をも課さず、日本が外部からの侵略及び内部よりの破壊に対して、自らの軍事的防衛力を組織するようにすること、そうするまでには日本防衛のために友好国家の援助を要請すること、並びに日本経済に害を及ぼすような、いかなる賠償も日本から取り立てないことを保証することであります」
 翻訳ではわかりにくいが、
 日本の自由陣営への編入と独立を支援しよう、という気持ちが伝わる。賠償を放棄するこのことは、仏教を信条とする人だったと思うが、台湾の蒋介石も賠償放棄した。ありがたい。その代わり、日本は賠償放棄に代わり、今もODA支援をしている。
 
今もODA支援
をしているのは、戦後賠償の代わりだということを日本国民に浸透しているか、疑問に感じる。

ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ(1906年9月17日 - 1996年11月1日):かつて1978年から1989年までスリランカ大統領を務めた。彼は英国統治下のセイロンで頭角を現し、独立後、内閣で要職を務めた。1977年から1978年まで首相だった。 

 ジャヤワルダナは、セイロンの最高裁判所判事の11人兄弟の長男として息子として生まれ、ロイヤル・カレッジ・コロンボで学んだ。クリケットの選手としてロイヤル-トミアンに出場したこともある。 ジャヤワルダナはキリスト教から仏教に改宗し、コロンボ法科大学で優秀な成績を修めて法律家となった。しかし法曹界には長くは留まらず、1938年、セイロン国家機構 (CNC) の活動家となった。 

  1946年に国民連帯同盟へ加入し、1947年に初代蔵相として入閣した。 1951年には国連に蔵相として参加し、同年、サンフランシスコ講和会議にセイロン代表として出席した。
 その際の会議演説でジャヤワルダナは、
日本の掲げた理想に独立を望むアジアの人々が共感を覚えたことを忘れないで欲しい」、と述べ、また、
憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」という仏陀の言葉を引用して、セイロン(現スリランカ)は日本に対する賠償請求を放棄する旨の演説を行って各国の賛同を得、日本が国際社会に復帰できる道筋を作った。Wikipedia参照

「慈愛によって、憎悪は止む」とは、仏陀はよく人間の根本に気付いたものだ。人間の根本にそういう思想が、地下水のように流れていると、教えないと人間は気付かないのだろうか。

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コメント

President insisted the untimely Valuable teaching of the Buddha to awaken the value of peace vs hatred.

(上記)翻訳 大統領は主張した‥‥
平和対憎悪の値を目覚めさせるブッダの永遠の価値のある教育。

投稿: Ven. Prof. Gallelle Sumanasiri | 2014年9月23日 (火) 18時26分

サンフランシスコ講和会議 スリランカ代表スピーチに救われた

投稿: 講和会議 | 2014年11月 2日 (日) 18時53分

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