« なぜ「消費税還元セール」を禁止するか | トップページ | 「マンデラの名もなき看守」評価A »

2013年4月26日 (金)

三國連太郎逝く そのとき息子佐藤浩市は

074  三国連太郎 が逝ってしまって、息子の佐藤浩市も、親子の葛藤も一段落というところだろう。幼児期に捨てられたように、両親は離婚して、母に育てられ、親父として息子に接する時間はゼロみたいな親子関係を数十年続けて、父親と呼べるはずはないだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
んで頂いたら、励ましクリック 
  ↓   ↓   ↓   

人気blogランキングへ 今後とも、継続的に追読して頂けると、嬉しく思います。  お気に入りに追加 
ブログ村
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

085  親父三国連太郎には、言い分がないはずはないが、そんなことは一言も言っていない。船越英二、白川由美のダンナ二谷英明、三船敏郎など、戦前教育を受けた年齢は、「家族の長はオレ」という意識があるから、息子や嫁に言われることを好まない。
 「役者バカ」「女は芸の肥やし」とか、家庭を顧みないのも、風潮だったと思う。今の時代に合わないのは承知しているだろうが、筋を通していれば、ずべて自分の人生は自分のものだと考えていたのではないか。

 佐藤浩市は、その親父を見ているから、子供時代自分がさびしかった分、自分の子供にはさびしさを味合わせないようにするに違いない。離婚をしないつもりだと思うもは当然だろうが、多少ムリをしている面もあるだろう。つまり世間の常識を守る。

 親父の三国連太郎は、元を糾せば、母が独身時代に軍港のあった呉の軍人さんの家で下働きで奉公していたとき、将校さんの子を身篭ったという。悲嘆にくれて伊豆の実家へ戻るとき、焼津港で船を待っていたとき、親切に相談に乗ってくれたのが知り合いの男性が父となって、育ててくれた・・・。義父であったが、その父を実父ではないことにこだわり、葛藤を持って育った・・・。
 三国連太郎のことは、過去に書いているので、そっちを読んでいただきたい。なんで、三国連太郎にこだわって書いたのか、自分でも不思議だが、興味ある方はお読みください。

三国連太郎 中学生から徴兵まで

三国連太郎 出生のなぞ
 
戦中不戦派日記 
三国連太郎 結婚~デビューその後  
三国連太郎と恩師木下恵介


芸能レポーターに囲まれて
080_2 「本当に三国連太郎として生きたんだな、役者として生きたんだな。孤高さを自分の中に守り続けた」
Q「父親としての三国連太郎さんは」
{ひどいよ。そりゃあ。一般論としての父親ということでは、会話はぼくにはできない。ただ、ぼくとカレの間にあったのは、役者として介在したのは「役者」という言葉だけ。」

 三度目の結婚で生まれた佐藤浩市。父親と同じ役者道を歩むことで、再び会うことになったが、それを高田馬場駅ホームで「役者になった」と伝えた話をしたが、父は関心がなさそうに「ふん」か「そう」か、一言残して電車で行ってしまった・・・と、息子浩市は言っていたが。

097 1996年「美味んぼ」で親子役で三国連太郎と佐藤浩市が対決するシーンのある映画に出た。実生活の親子と映画上でも親子が似ている。これは、つい最近、NHKで再上映してみたが、映画人として佐藤浩一、若手の料理名人対大料理名人三国連太郎が、味を競い合う場面で、にらみ合い、競いあう・・・実生活を下敷きにしているようなシーンが多く、二人の関係を知る観客には、興味をそそる作りになっていた。

095  この映画完成記者会見で、佐藤浩一、三国連太郎親子が並びそうになって、三国連太郎「おれは、佐藤と並ぶのは嫌なんだ」と、平然というのには、「ドキッ」と関係者はしただろう。
 「美味んぼ」
で佐藤浩一を支える役の羽田美智子は、記者会見でも間に挟まって、黙って成り行きをみている姿が・・・・、印象的だた。
 1996年に公開された映画『美味しんぼ』の製作会見では、互いを「三國さん」「佐藤くん」と他人のように呼び、佐藤が「俳優はサービス業」と発言すると、三國が「サービス業などという考え方は間違っている」と言い、映画の発表会見らしからぬ険悪な雰囲気となり、共演の羽田美智子も言葉を失っていたが、2008年ANAの親子共演CMでは仲睦まじい姿を見せており、2009年に出演した『徹子の部屋』では父のことを「努力の人」と語っている。wikipedia参照
 
三国としては、映画内で、二人の関係の緊張感を表した言葉だっただろうが、それが「生ナマしく」感じてしまう。映画の役者になるというのは、そのくらいリアルな緊張感がなければならないと思っている・・・それが、「役者バカ」といわれるゆえんだろう。 

098 葬儀の日には、佐藤浩市が挨拶をした。 
103
前日は撮影でしたので、そちらに参加して撮影を休むのは故人の意思に沿うと思うので、撮影は休まなかった。(撮影しながら)三国はもう一度、この現場に立ちたいと思いながら息を引き取っただろう。
 そう思うと、きょうの撮影を振り返り、雑で雑な芝居だと三国が言っているような気がしています。最後に三国連太郎に教えられた思いがします
。」

Photo_3   上の写真は、左4歳位の佐藤浩市、三国連太郎(くわえタバコ)週刊朝日(五月連休合併号)から

 さかのぼれば、三国連太郎の母を身ごもらせた実の祖父、将校さん、その実子もどこかにいるわけだ。お互い知らない関係であるが、佐藤浩市そっくりな男の子が日本国内にいる可能性がある。その将校さん、前の大戦で戦死し、血統は絶えてたかもしれない。そうそう、日本の優秀な血統を持つ男子は、アノ戦争でほとんど絶えて、二流の人物が戦後残ったといわれたものだ。
 その軍人さん、三代にわたって身内の争いのタネをまいたが、唯一三国連太郎として血統は残した。幸い、その血筋は182センチの恵まれた体格と日本を代表する俳優として残ったことは、奇貨とすべきか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
んで頂いたら、励ましクリック 
  ↓   ↓   ↓   

人気blogランキングへ 今後とも、継続的に追読して頂けると、嬉しく思います。  お気に入りに追加 
ブログ村
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Sponsored Link 

データ入力(文字入力)エクセル入力
http://www.nozawa21.net/データ・名刺入力/
アンケート入力

http://www.nozawa21.net/アンケート入力/
アンケート処理  1000件以上を想定


録音テープ起し
http://www.nozawa21.net/テープ起こし/

研究講演、授業の音声の記録を文書化に役立つ
財界「ランキング情報 テープ起し部門」全国1位
クリック
http://www.nozawa21.net/お問合わせ/   

 執筆代行(ゴーストライター)
http://www.nozawa21.net/執筆代行/
原案は著者が考え、著者に代わり一冊の本になるまでの作業。
著者の持っているテーマを聞き出し、著者の言いたいことを表現する作業。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

|

« なぜ「消費税還元セール」を禁止するか | トップページ | 「マンデラの名もなき看守」評価A »

映画・テレビ」カテゴリの記事

死の招き」カテゴリの記事

生き方」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« なぜ「消費税還元セール」を禁止するか | トップページ | 「マンデラの名もなき看守」評価A »