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2013年1月20日 (日)

情けは 人のため ならず。意味=自分、世間のため

 家庭内の夫婦の価値観の相違を聞いた。
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 三階の部屋は、風が吹き込み、寒いから窓ガラスを二重サッシにしようと、職人さんに来てもらった。年配の職人はガラス戸の材料を玄関から一人で三階まで運ぶのを気の毒に思った奥さんは、いくつか荷物を三階へ運んで手伝った。ところが、旦那はしらん顔で横になって、サッカーのテレビ観戦で、手伝おうとはしなかった。
「少し手伝ったら?」というと、
「お金払っているのだ。それが建具屋の仕事だろう」と、手伝わない理由をあげ、職人の仕事を一切手伝わなかった。
 妻は、この夫の態度に腹を立てていた。手伝えば、職人さんの仕事は早く片付くし、きっと次の仕事を頼んだら、気持ちよく対応してもらえるだろうし、安くしてもらえるかもしれない。と、理由にあげていた。

 職人は「対価を受けているのに、手伝う必要はない」…と、非常に合理的な理由があり、一見して間違っていない。

 別に日に、高校生の息子が、宅急便の集荷に荷物を取りに来てもらたとき、奥さんは荷物をいつも取りに来る係員に見覚えがあるので、「御苦労さま、ありがとう」ト感謝の意を述べたが、息子は、当然のごとく、ブスっとして、感謝に意思を示さなかったの、「ありがとう、くらい言いなさい」と母親がいうと、息子は「取りに来て、ナンボの仕事なんだから、いちいちアリガトウは言う必要はない」と、「父親に似て、愛想のないこと」と嘆く。

 たしか、仕事=対価を受けているのだから、「ありがとう」というのは、「向こう」であって「こっち」はアリガトウを言われる側だと思っているのかもしれない。
 長年都会に住むと、徐々にギブ&テイクのビジネスライクなやり取りになって、当然だという意識に変わってしまいがちだ。

 職人の方へ、重い荷物を手伝って運んであげたら、どんなにか、優しい心が伝わるかと思う。これは職人の得。手伝った旦那の損だろうか。息子が「ありがとう」と言わないは、言えば損だろうか。社会の潤滑油がキレてきている。

 「情けは人のためらず」「情け」がないのは、「情けない」と日本社会が使っていた言葉が、だんだんビジネスライクになりすぎて、「近視眼」的に見すぎている。「遠望」的に、「情け」を他人にかけることが、回り回って「自分のため」になると、社会の潤滑油になると諭したのだが、それが一致した価値観ではなくなった。
 これは、金銭で労働力を買ったという、貸借対照表を基本にしてすべてを割り切れると考える西洋思想の影響だろうか。
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