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2013年1月11日 (金)

「純と愛」で「生きがいを教えてくれ」

NHK朝の連続ドラマ「純と愛」で「生きがいを教えてくれ」そしたら「この部屋から出てやる」と簡易宿泊所に閉じこもる男に言われて・・・
Photo  当惑する純と同じで、私も考えてしまった。どうやって「生きがいを見つけて」生きているの?と、問う自分がいた。
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 純は、簡易宿泊所「里や」に就職した。ホテルの先輩従業員の勤務態度は、純の高揚度とまるで違い、就職はミスマッチという感じで、話が進む。純が張りきれば、張り切るほど、彼等は無愛想で、迷惑がるばかり。

 「世捨て人」と称する一人の客がいた。その名を「天野」という中年男である。彼は部屋から一度も出て来ないし、部屋の中は「クサイ」し、健康に悪いと思って、彼を部屋の外に出てくるように説得する。 
 
 彼は「包丁を持ってくれば、部屋の外へ出る」という。純は包丁を持ってきて「何に使うのですか」と聞くと「自殺する」のだというので、それでは包丁を渡せないというと、再び部屋に引きこもってしまった。
 「どうすればいいのですか」と嘆くうちに、「生きがいがあれば、やる気になる」という。彼に「生きがい」、「生きる望み」を教えるにはどうしたらいいか、純はそういう難問を抱え込んでしまうのであった。
 

 生き甲斐は、いったい何だろう。
 勉強の目的に似ている。勉強の楽しさを考えると、純粋に勉強を追究して楽しめる場合と成績が他の人に優れて優位になった故に楽しい場合がある。勉強を手段にして、進学し、就職につなげることに勉強の意義を見出すという勉強がある。人生も、生きる充実感を他人に勝つという考え方もある。一方で、人と争うのではなく、自分の心の充実を求める人生観もある。

 家族と離れ、思うように仕事に就けず、家族を養えない状況に陥ったら、どんな心境になるか、考えてみると「自殺願望」が芽生えてもそんなに違和感はない。だけど、朝のNHKドラマで「自殺」を肯定したドラマはNGだろう。
 死にたくはないが、意気消沈してしまうことは、ダレにでもありうる。今は健康で、メシも食えているから、死ぬことはひとまず棚の上のおいているが、基盤になる条件が崩れたら、「自殺」も視野に入ってくる。誰にも迷惑のかからない死に方はないか、考えてしまう。

 純は、引きこもり男「天野」という中年男をどんな方法で、生きがいを持たせることができるか、見ものである。生き別れの娘に会って、お父さんの状況を説明したが、会いに来るとは言わなかったみたいだ。で、どんな展開になるか、楽しみである。

 大学を出て、一流の勤め先で定年を迎えても、退職金をふとしたことで失い、その後の生活が不安定になって「ウツ」ぽくなる人もいる。その上、夫婦間の仲があまりよろしくないと、状況が不安定になる。安定した生活から一転して、不安定になると、順調に来た人は、このストレスに対してあまり強くないから、意外と気弱くなってダメージが大きいようだ。

 「電車が人身事故で・・・」と字幕スーパーで報道があるたび、また人が自殺したんだ・・・と直感する。A氏も糖尿病と仕事上の不況で、弱っていた。稼ぎが悪くなると、途端に男は自信を失い、不眠症になり・・・頼りたくない気持ちを持ちつつ、遠慮がちにその状況を訴えていた。

 マイナス(負)に至る道の入り口は、案外どこにでも転がっている。体の不調からくる道もあるし、精神的な不快感から始まる道もあるし、不意に食らうショック事故もある。

 人生の最後とは、誕生と違って予想ができないが、いつ遭遇しても「なんだ、こんなことか」と軽く受け流してみたい。
 寝るときに、コレで最後かもしれない・・・とは思わないが、寒さしのぎで、ナイトキャップの帽子で目も耳もかぶって寝ると、一人の世界に入れる。これが、
『冬眠』の世界かもしれない・・・と思うことがある。怖くもないし、夢の世界にいけるような気がしている。

 「公的機関が希望者に『安楽死』を認めたら、年金問題を解決できるし、生活保護者問題も、一気に解決できる。」が日本社会が荒唐無稽というなら、代案を出せ、といいたい。

 本当なら、市場経済のマネーの偏重の是正が第一である。儲けすぎの銀行、某宗教団体の金庫とか、の打ちこわしを大塩平八郎のように立ち上がりたいが、それも現実的にはムリだから、私の主張は、次善の策である。『冬眠』である。
 住む場所、多少の食べ物や排便場所を確保したら、じっと眠り続ける『冬眠』を提案する。精神的な悩みや経済問題からの逃避ができる。そうして、気分が良いときは、散歩して社会との接触を試みる。そのうちに、もっと何かいいアイディアを発見してリカバーしていく。

 どうも、日本の社会は、ゲンキを失い始める高齢期が、あまり暖かくない。若者に負担を与えたくないが、もう少し生きがいを与える施策がほしいものだ。
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