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2013年1月24日 (木)

アルジェリアで犠牲者 内藤文司郎さんの母と子の関係

000030  内藤文司郎さん(44)の母は「あの子が帰ってきたら、ご苦労様といって抱きしめてやりたい」と涙をこらえながら、切々と語る姿が印象的であった。
 こんなに愛されていた息子だったのだ。こんなに愛してくれる母を持てた息子であった幸せ・・・、これだけで生まれてきた甲斐があった、と思うほどだ。うらやましい

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 子に先立たれる悲しさは、想像を超えるものだろう。大事に愛情をかけて育てた母の気持ちが伝わってきたインタビューであった。お母さんの節度を心得え、懸命に感情をこらえる語り口に、一層の悲しみが伝わってきた。
 無差別殺戮をするアルカイダ系のゲリラは憎いだろうが、誰に怒るでもなく、降って湧いたような息子の死、まるで交通事故だ。
息子の死が受け止められない。「飲み込めない」と表現していたが、25日には雇用期間が終り、帰ることが約束されていたのが、明日、朝7時に政府専用機が羽田に「声なき姿」で到着する。

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000025 32 この写真と、息子を前のした会食の写真では、お母さんの姿がまるで別人のように様子が違う。穏やかな表情が、一転して、急激に表情が別人のように変わった。心にわだかまり、ストレスがあると、人は変わる。

 事件の真相がどうであれ、多くの人にとっては、かけがえのない人を多く失った。
①アルジェリアの中で、アルカイダ系の人には不満のかたまりを外国資本に向けるために、日本人を利用したという。日本人なら、人命尊重をアメリカや英国、フランスに掛け合ってくれると、期待されて人質にとったのではないか、との推測がある。
 この無謀で勝ち目のないアルジェリア最大のガス油田施設に突っ込んで、アルカイダ系の受刑者解放を引換条件にもちだしたのは、②この襲撃事件は首謀者がオサマビンラデンの後継者として、売り出すため、この事件を引き起こした・・・と、戦場カメラマンの解説があった。コメンテーターの一人がそれに賛意を表していた。
 
 こういう10名程度の死、戦争ならコレは当たり前。
 私たちの祖父の代では、アメリカのとの戦いの中では、このような理不尽な死を強制された時代を潜り抜けてきたのだ。南方の島々での戦い、あるいは、ミッドウエィの海戦以後の日本は、政府の力で国民は死のふちに追いやられた歴史を体験している。
 また、その逆に、相手の国の人々に一気に10名どころではない、数の人々を殺した歴史もある。それが相手側の国では忘れていない。
 公の死は、一ヶ月もすると、波立った水面が穏やかになるように、平穏になるが、身内の死、いとしい人の死は、肉を引きちぎられる思いを残す。悲しみとは、各人にとって、そういう重いものだ。

明日朝7時、羽田へ遺体9名と生存者9名、運命は50%と50%、フィフティフィフティという運を痛感する。

000005000006  イギリスの石油会社BPの最高幹部が訪問する予定を誰かがリークしていたのだとの情報がある。日本の日揮から最高顧問が来ていた。その二人は、共に最初に殺されたようだ。

イスラム教対キリスト教の構図は、誰が否定してもある。キリスト教とイスラム教の宗教和解という大テーマを誰も手をつけないから、十字軍の遠征以来、何度も繰り返す。アラブとイスラム教を西洋側が理解しようとせず、相手を侮辱しているからいつまでも問題が解決できないのだ。
 イスラム過激派でない「イスラム教」寺院では、寺院内は旅人には優しい場所だという。イスラムの中に泊まった人によると、無料で食事と宿泊できるという。イスラム教を信仰しているイラン人(シーア派)は「旅人は神様の友達」という。
 日本の神社仏閣には、参拝者から賽銭を一円でも多く取ろうとする姿勢が見えるが、イスラムの宗教は「近寄ってくる人にはいたわりを」与えてくれる。その姿勢は、日本では、唯一出雲大社に感じられた。他の日本の神社には、来場者とのギブ&テイクのビジネスをやっている。
 イスラム教、キリスト教との和解・理解する場を作らないと、この後1000年たっても、同じことを繰り返すだろう。

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たに死亡が確認された日揮駐在員の内藤文司郎さん(44)の母、さよ子さん(69)が23日、愛知県豊橋市の自宅で取材に応じ「あの子の魂を早く抱いてあげたい」と悲痛な思いを語った。
 さよ子さんなどによると内藤さんは建設関連会社を渡り歩き、知人の紹介で東京の人材派遣会社に登録。アルジェリアなどで高速道路などの建設に携わり、今回が4回目の海外赴任。昨年10月末から半年の契約で日揮に派遣されていた。
 発生直後、日揮から入った連絡は「内藤さんは元気です」。だがその後、「厳しい状況」と一転、22日夜には「亡くなっているのは間違いない」と告げられた。「地獄の中にいるようだ」。死亡確認の報は23日深夜届いた。さよ子さんはどん底に突き落とされ、何も手に付かなくなった。
 今望むのはアルジェリアの地を踏むこと。「ブン(文司郎さん)がどういう所で生きたのか見たい。一刻も早く対面し『私の子でありがとう』と伝えたい」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130124/crm13012401520002-n1.htm

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