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2012年12月 4日 (火)

めぐり逢いDVD1957年 アメリカ恋愛の典型

0204  1957年制作のアメリカ映画『めぐり逢い』(An Affair to Remember監督レオ・マッケリー)を恋愛モノが見たいと思って、借りてみた。
恋愛が人生のエンジンだと思うよ。この感情が枯れたら、人間おしまいだ。いつまでも、その気持ちを忘れないためには、異性を求める気持ちは必須である。
主演男優ケーリー・グラント
   女優デボラ・カー。

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0009 
プレイボーイの画家ニッキー(ケーリー・グラント)はオーシャン・ライナー乗船中にテリー(デボラ・カー)と出会う。お互いにすでに婚約者がいながらも、恋に落ちる二人。船内では、二人は著名人だから、ほかの客や船員からも注目されているから、そのあた0010 りも気つかいながらも、有名な女たらし・・・日本で言えば、「不倫は文化」発言の彼みたいな存在で、いい女には声をかけるのが礼儀と心得ているようで、その辺は女の側でも軽く受け流すテクニックがある駆け引きが面白い。みんながそういう駆け引きで男女が楽しめると、世の中が楽しくなるかもしれない。

0045  それが、いつ恋に陥るか、微妙な心理変化を映画で示すにが、豪華客船に乗って寄港地で、ニッキーが婚約者でもない彼女テリーを同伴して、祖母の家へ訪れた。気軽についていくこのアメリカンスタイルの男女の間柄が進ん0048 でいる・・・その文化に、見ている私には、ウーンと唸ったね。大使を勤めた後引退した祖父が世界を回ったあとに居を決めた地で、没して祖母だけが暮らす風光明媚な地で余生を過ごす中に孫のニッキー(ケーリー・グラント)の突然の訪問に喜ぶ。ただ、彼の伴侶が決まらないにやきもきしているが、つれてきたテリー(デボラ・カー)を気に入った様子で、彼女に贈り物をしたいといいながら、別れる。孫のニッキーは、自分で描いた祖父の肖像がを祖母に贈る。

0063 この祖母の別荘地を訪れて、二人は著名人で、お互い婚約者があることもマスコミ的にも知られているから、船内では別行動しながら、注目のまとである。親しくなることはセーブしながら、ついキスをしてしまう。
 最終寄港地ニューヨークに着く0069 前、今後どうするか、二人はどうするか、考える。熟慮した結果、6か月後にエンパイア・ステート・ビルディングでの再会を約束して・・・、婚約者の待つ港で二人は別れる。ちょっと、このあたりは喜劇ぽいが、許そう。

あっという間に、6ヶ月経って、Ws000106_3Ws000107 ニッキー(ケーリー・グラント) がエンパイア・ステート・ビルディング・・・さしずめ東京タワーか、スカイツリーの展望台で待っている。身辺を整理して彼と今後をともにする気になって、女テリー(デボラ・カー)は、タクシーに乗っている。渋滞に巻き込まれて、約束の時間に遅れると焦って、ビルを見上げられる場所で降りてしま0141 う。急いで走り出すとキキッキと車のブレーキ音が聞こえた。交通事故である。カメラは現場は見せない。テリーは重傷で入院してしまう。ソレを知らないニッキーは、エンパイア・ステート・ビルの最上階でジーっと待つ。女の心変わりに落胆して、その日日暮れてから降りてくる。

0159 それで終わりでは、このストーリーは、振られた男の単なる現実である。彼女は車椅子生活になってしまい、彼の伴侶になるには負担をかける・・・と、自分の事故をふせて、彼に会おうとはしない。愛すればこその心情かもしれないが・・・。

偶然劇場にきていた彼女とツレを、彼が見つけ、彼女の家を訪れ0202て、祖母のテリーへの贈り物をもってくる。突然である。
 なじるでもないが、彼は彼女に振られたと思っているし、車椅子の彼女は彼にふさわしくないと思って・・・、行き違いを受け入れて帰ろうとしたが、
 それは突然氷解する場面で、エンド。帰り際、振り返ってテリーの姿を見て、0185 「その姿を描いた絵を描いた」その絵は持っていて仕方がないので、画廊へ預けて、
「その絵を画廊に来た若い女性がほしがったので、それをタダみたいな値段で渡した・・・車椅子の女性であった・・・と聞いたが」、と彼女の部屋をのぞく。その絵をテリーの部屋で見つけて、彼女が心に隠していた思いを知った。
それから先は、観客の領域に任せる手法である。

0205 携帯もない時代、こういう行き違いの悲劇が案外あったものだ。約束していながら、会えないという場面が人生何回あったかな・・・あの時会えていたら、人生が変わっていたと思う。携帯普及前に青春をすごした人には、少なくとも何回か経験がある。
 しかし、携帯があるのが当たり前である今、待ち合わせがうまくいくからって、恋愛がうまくいくのとは、また別である。不思議だ。あまりにピンポイントで逢えると、ごまかしが効かないから、見たくないもの、聞かせたくないことが邪魔する場合もある。
 会えないから、恋が募るということもある。現実の男と女が恋するのは誤解と思い込みが必要である。逢えないで妄想していると、恋心が膨らんで、大きくなる・・・。現実そのものが分かれば、案外恋などできないかもしれない。障害が大きいと、恋のエネルギーが生まれる。評価A 

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