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2012年12月11日 (火)

エイジ・オブ・イノセンス 濡れ場のない情事

 0037 1870年代のアメリカの上流社会。
 ある夕べ、若き弁護士のニューランド・アーチャー(ダニエル・デイ・ルイス)や、若い婚約者メイ・ウェランド(ウィノナ・ライダー)と母親ウェランド夫人(ジェラルディン・チャップリン)をはじめ、ニューヨーク社交界の人々がオペラ会場に集った。

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 ひときわ注目を引いたのは、横暴な夫から逃れるために、ヨーロッパから帰国したという噂のエレン・オレンスカ伯爵夫人(ミシェル・ファイファー)だった。エレンは、ニューランドの幼馴染であり、婚約者メイのいとこであった。

出演者三名の紹介
●ニューランド・アーチャー (ダニエル・デイ=ルイス)
ニューヨークの弁護士。名門アーチャー家の家長。格式にこだわる家の出身ながら、保守的な考え方には否定的。
●エレン・オレンスカ(ミシェル・ファイファー)
 伯爵夫人。ニューヨークの名門ミンゴット家の血を引く。夫との離婚を前提にニューヨークに戻って来た。自由主義。
●メイ・ウェランド (ウィノナ・ライダー)
ニューランドの婚約者。名門ミンゴット家一族。エレンの従妹。スポーツを好む活発な女性、伝統主義的。

 ニューランドは幼なじみのエレンの出現に心を揺さぶられた。外聞をはばかるエレンの親族は離婚を思いとどまらせようと、ニューランドを使者に立て、彼女に離婚を思い留まるように説得を頼まれた。
だが、彼は、彼女の率直な態度や考え方に、ニューヨークの欺瞞に満ちた社交界にない新しさを感じた。メイという若い魅力的な結婚相手がいながら、話せば話すほど、エレンに引かれていく。

0048 エレンに理解を深め、ニューヨークの上流社会の玉石混交の人材の中で、バカで意地悪が渦巻く中で、じっとコレを甘んじて安泰に生きていく連中に鉄槌を・・・と思いながら、その保守地盤でうまく生きていくのが、普通の生き方としっている女がいかに多いか。


 しかし、エレンは、次第にニューヨークの社交界から排斥され、二人の愛にも上流階級特有の見えない圧力がかけられる。エレンは一族の願いを聞き入れ、離婚を思いとどまり、ヨーロッパへ帰る決心をする。それはニューランドを愛するゆえ、身を引く決心であった。

0054  見た目のエレンは、新妻メイの若さ、美貌にかなわない。が、やはり、大人の魅力がじわじわと伝わってくる。話をして接触が深まるににしたがって、魅力が増して虜になるようだ。また、恋愛の極意にある、「いけない」「ダメ」といわれるとかえって魅惑的に見える面もある。

0034  ニューランドはメイと結婚するが、新妻との結婚生活は退屈な義務だった。新妻メイは、若くて可愛い女性に見えていたが、古い因習に染まった意識をもった女性になっていた。
 彼女は、エレンへの思いを募らせる夫を許さず、自分の妊娠をエレンに告白して、エレンのニューランドへの思いを打ち砕いた。幼いながら、女が女に抱く敵意は、可愛い顔の下で醸成され、エレンをヨーロッパへ帰す企みに、女の強さを視聴者に知らしめるくだりは、迫力を感じる。

0060  うまく小娘と一族の策謀でエレンは帰国し、ニューランドはエレンをヨーロッパに帰して以後、彼は骨抜き状態で、それから彼女への思いだけを抱いて生き、数十年の月日が流れた。男は、女々しいから、案外この女のことをいつまでも思い続けて・・・男は、彼女のことを思い続けているが、女は子供を生み、その子にかまけて、過去にこだわらない生活をする。
 
 ニューランドは息子のテッド(ロバート・ショーン・レナード)を通してエレンの居所を知る。息子は、父とエレンの愛を知っていた。

 エレンが思いをたち切り、新妻アンが策謀をめぐらした結果、今のニューランドが人生が開けたのかもしれない。エレンがいつまでも、アメリカにいたら、グチャグチャな人生になっただろう・・・。エレンはえらい。
 
この恋愛は、うまくいかなかったから、いつまでも脳裏に残るのだと思う。そういう恋愛のいくつかが、人にはあるから、こういう小説が多くの人に うけるのだ。

 このニューランド、エレンの気持ちをうまくキャッチできない男、本心は新妻アンを説得できないくせに、結婚したいといい続ける。ちょっとおバカさん。あっちにも、こっちにもいい顔はできないのが、現代の夫婦である。一夫一婦制度が崩壊しているならいいが、まだその制度が明治維新ころのアメリカ上流社会では、ムリだ。

 この舞台は、何も働かなくてもメイドが数人、秘書執事がいる上流社会での出来事である。

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