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2012年10月18日 (木)

タリバン、14歳パキスタン少女マララさん 下校バス内で銃撃 

Q なぜ撃たれたの?
A マララさんはブログでタリバンのやりかたを批判してきた。女性たちを学校に行かないよう脅してきた、とかね。マララさんの行動は、外国のテレビに取り上げられて注目を集めていたので、タリバンの一部が腹に据えかねていたとみられる。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・M0013441252http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/3579035.html
Photo ユスフザイさんは、パキスタンのタリバン勢力の脅威にさらされた学校生活をブログに書いていた。11歳の時のブログでは、
「友達が私に『学校はタリバンに襲われるの』と聞いてきた」「朝礼で、タリバンが嫌うカ
001ラフルな服を着ないように言われた」などと書いた。
 ブログの書き込みが評価され、パキスタンで最も栄誉ある市民賞 Pakistani National Peace Prizeを受賞し、国際的な賞にもノミネートされた。
 ユスフザイさんは中学校から下校するスクルーバスに乗っていたところ、乗り込んできたひげ面のタリバンが

0a363fe8s「誰がマララ・ユスフザイだ?」と、問うた。彼女は他の生徒に指を差された。彼女は否定したが、頭部や首を銃撃され重傷を負った。別の少女2人も負傷した。
 ユスフザイさんは、タリバンが女性の就学を禁じた2年後の11歳の時から、パキスタンのタリバン勢力の脅威にさらされた学校生活や意見を、匿名のGul Makai (cornflower:ヤグルマギク) でブログにつづっていた。

 

0d0dfc8c7307d28545b7e74e8ceee3dd タリバンは、熱狂的に国民の一部で支持されているのだから、その地の人々が支持するだけの理由があるはずだ。今、私を含めて日本は、西洋アメリカ側にいるから、『タリバンはテロ組織ですね』という情報しか入ってこないから、悪の権化みたいに扱われている。一体どういう組織で、何を目指しているのか。

タリバーンとは。本来は「神学生」の意。内戦に明け暮れる20世紀末のアフガニスタンで結成され、急速に勢力を拡大し、最盛期にはアフガン国土の90%以上を支配。タリバンとは、パキスタンとアフガニスタンで活動するイスラム主義運動。

35f6ff87  アフガニスタンの大部分を実効支配(1996年~2001年11月頃)し、ターリバーン政権を樹立した(欧米などには承認されず)。一般に厳格なイスラム法に基づく支配を行う抑圧的な政権で、アル・カイダに基地を提供していたことで、9.11テロの後に米軍と北部連合の攻撃を受け、事実上崩壊した。
ターリバーンの最高指導者はムハンマド・オマル。2001年以降は消息は不明。
侮辱されたと暴動になった映画の「預言者ムハンマド」とは、別人物。

 パキスタンの政権は、アメリカ支持であるが、大方の国民の気分としてはイスラム教支持で、キリスト教のアメリカの考え方にはあまり好ましいとは考えていないのが、本音。だから、2011年5月に殺害されたアルカイダ首領ビン=ラーディンが住んでいても、アメリカ軍に知らせることもなく、平安に過ごしていた事実をみればわかる。

 

 01_3 タリバンの報道官は今回の少女銃撃を認めた上で、「彼女(ユスフザイさん)は親欧米で、オバマ米大統領が理想のリーダーだとしていた」と批判。
「彼女は若いが、パシュトゥン族が住む地域で欧米の文化を推進していた(そのことが銃撃される理由)」と述べた。

 これに対し、米国務省のヌランド報道官は「暴力を子どもに向けるのは野蛮な行為で、卑劣なやり方だ」と非難。「彼女や他の負傷者、家族らに対しお見舞い申し上げる」と話した。

 

 これを機に、タリバンに同情的な気分を一掃したい・・・と言う思いを感じるが、それはすなわち、アフガニスタンの前線基地パキスタンのアメリカ化を狙っている。どこの占領地についても、タリバン一掃という目標とアメリカ化の狙いがある。

アフガニスタン・パキスタン包括的新戦略」(AF-PAC)
①アフガニスタンとパキスタンには国際テロ組織アルカイダが潜み米本土攻撃を計画している、
②我々の目的はアルカイダの解体と打倒である、
③この地域の治安問題はすべての友好国に関係している、
④アフガンへの1万7000人増派(既決分)は8月大統領選の治安維持が目的である、
⑤今春、アフガンに4000人を増派し、治安部隊を訓練する、
⑥パキスタンの民主主義強化のため今後5年間、毎年15億ドルを支援する、
⑦パキスタンにアルカイダの根絶の公約を要求する、
⑧パキスタン国境地域での掃討作戦を強化する、
⑨イラン、中国、インド、ロシアを新関係国と位置付け、協議機関の設置を検討する、
これは、米帝がアフガニスタン侵略戦争をパキスタンに拡大する新たなアフガニスタン・パキスタン侵略戦争に突入するということである。
 

「彼女は若いが、パシュトゥン族が住む地域で欧米の文化を推進(世俗主義を広めていた"promoted secularism")していた」
「タリバンを批判する者は、誰でもこう言う目に遭う」

Cf2c27e1  2007年から2009年にかけて、SWAT地区のほとんどがタリバンの支配となり、多くの住民が避難したが、2009年のパキスタン軍による掃討作戦後、住民は最近戻りつつあった。 
  2012年10月10日:重体だった彼女は、150キロ離れたペシャワールにヘリで空輸され、そこの陸軍病院での銃弾摘出手術が成功し危険な状態から脱したと報道された。

20070726170058
タリバンは、「彼女が助かったとしても許されないだろう :Miss Yousafzai would not be spared if she survived.」とBBCに語っている。彼女が故郷に戻るには多くの不安が残っている。
 パキスタン国内では、政府関係者、国民は一斉にタリバンの犯行
を非難している。大衆デモのスローガンには「マララ・ユスフザイへのタリバンの蛮行を非難する」と多くの報道は反タリバンの様相だ。
 パキスタン政府は、犯人逮捕のため、10万ドル(本日レート790万円)の報償金を用意したと公表。(2012年10月12日)
 パキスタン大統領は少女の精神的介護のため、アラブ首長国のドバイへの移送を提案しているが、今のところ容態は耐えれる状態ではないと言われている。ほかの(同じバスに乗っていた)二人の少女も入院中。
 ロイター通信によると、
 ユスフザイさんは頭蓋骨損傷などの重傷を負っていて、15日、より高度な治療をうけるため、アラブ首長国連邦(UAE)から救急輸送機の提供があり、イスラマバードを出発し、イギリスに搬送された。
 今回の襲撃事件、一人の少女が重傷を負ったという点からは、パキスタン国内だけでなく国際社会でも非難の声が広がっている。これが、アフガンのタリバン悪者キャンペーンに大いに使われるのは、仕方がないが、我々が受け取る情報はアメリカ側からだけだ。その点は、なんとかならないものだろうか。


02  何で、女性は教育を受けなくていいと、タリバンは主張するのか。
 イスラム国家になると、必ずといっていいほど、イスラム原理主義を強制する傾向がある。イラン革命を成し遂げたホメイニー師は、近代社会にはムリだと思えるほどのイスラム原理を国民に押し付けた。そこまで、何で押し付けるのか?と疑問がある。
   親しいイラン人に聞くと、日本に長年いると、アメリカ式享楽的な生き方に親しんで、シーア派イスラム教は戒律が厳しいから、息苦しくなると、こぼしていた。
 

 その前まで、イランはパーレビー王朝がアメリカ5大メジャーに原油をすべて扱わせ、原油から上がる収益を国民に還元して、病院、学校は無料で、税金もないという社会であった。
 このアメリカメジャーのイラン原油の吸い上げの利益は、王族にだけ入るのを止め、イランの将来を考え、イラン人の将来を考える方向に切り替えたわけだ。

9745  その手段として、「イスラム原理主義」が、彼らの考え方である。信仰にたより、生活の方法習慣も、イスラムの頼ることが一番だった。
 それが、西洋と違う
考え方を強調しすぎた。一日三回礼拝している生活は、資本主義社会に暮らしていると、ギャップが大きい。四足の牛肉、豚肉はダメ。食べるのは鶏肉のみ。それもイスラムの儀式を経たものに限る。ビールもダメ・・・とはいえ、日本にきているイスラム教国シーア派の人は案外内緒に飲んでいた人もいた。「原理主義」を標榜している人は、もっと厳格に守っているが、日本に来て日本ふうになる人も確かにいる。


 07 宗教のしきたりには、古くなると生活に合わない点は多くなっているようだが、人間の煩悩を律するには戒律があったほうがいい面もある。ただ、女子が教育を受けなくてもいいなど、現代に向かない戒律を守らせる点では、中国の紅衛兵や最近の反日暴動暴徒と同じような、教養のなさがなせるわざだ。
 マララ・ユスフザイさんのブログで、女子の権利、教育を求めるのは、目覚めてきた
パキスタン人女性の意識の現われ。パキスタン男性は、4人まで妻を娶ることが可能であるという不文律がある。これは、第一夫人の許可があり、生活力があればOKになる。
 イスラム原理主義者は、それを認めているか、私にはわからないが、日本にいたパキスタン人そういっていた。それが、イスラム教の教えの中では矛盾していなかったのだろう。
現実には、養えないからムリだ。パキスタン既婚者は、日本で女性と親しくなると結婚しようとする傾向がある。
 

 05 パキスタン少女、マララさんは、スカーフ(チャド)をかぶりながらアメリカ文化を吸収していると、女子教育を認めないタリバンの主張に矛盾を感じたように、もっといろいろな点でぶつかることになっただろう。
 怪我の治療でイギリスで教育を受けることになれば、タリバンの脅威に触れることなくすごせる。その教育をうけてから、パキスタンに戻ったほうがいいだろう。
 襲撃の怪我も重傷であぶなかったが、最高の治療をうけ命が助かったようだから、命を粗末にしないで、しっかり勉強してほしいものだ。
(国民的な人気もあった)
プット首相の娘は大統領選に立候補して、宣伝カーの上で銃撃され殺害されたプット夫人もイギリスで教育を受けた人だった。
 

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コメント

このパキスタン少女も、反タリバンの象徴にされている。タリバンを掃討作戦のようだが、絶滅させるのは、人類掃討作戦みたいなものだ。むりじゃないのか。
 少女がアメリカ思想でモノを考えるもが自由なように、タリバンにも自由があってもいい。

投稿: 匿名でお願い | 2012年10月18日 (木) 18時20分

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