2018年12月30日 (日)

日本語を大切にする「日本語クラブ」明朗おしゃべり

日本語を大切にする「日本語クラブ」明朗おしゃべり 

  • ●サークルを始め三年目。ご興味のある方は、ぜひ参加してください。
  • といっても、活動場所は、東京都葛飾区です。

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 「日本語クラブ」明朗おしゃべりとは、どんな活動をするか。それは、日本語を大切にする習慣をもつことです。人前で話すことを想定します。
02_2 
 人前で話すことが、慣れていない人を対象に考えたサークルですので、日記(一日一行記録)を習慣づけます。一週間から二週間続けば、大抵は一つ、二つは話したいことが出てきます。そこから、テーマを見つけて話しましょう。
充実したと思うのは、今一番大切にしていることを話すからです。そして、しっかり内容を受け止めてくれる相手がいるからです。それが、自分のためになるからであり、聞き手のためになるからです。「一期一会」とは、このことです。
 つまり、言い換えると(I)と(You)=「私とあなた」の関係がしっかりできると、親しい友達になれ、おしゃべりが楽しくなるのだと思います。隠し事のないおしゃべりを楽しんでください。
 井戸端会議を発展させて、私たちは真剣に向き合って話をしているか、振り返ってみたいのです。酒を飲まないと話しが出来ない生活をしていないか。
 基本になる考え方は、以上のことですが、それを日常生活で、自分の人生の上で実行していきたいと思うのです。
具体的には、
① 日記(一日一行記録)を習慣づけます。
② 月二回の定例会で、テーブルをはさんでおしゃべり。
  慣れてきたら、スピーチをお願いします。
③ 聞く側の人は、しっかり聞くためにメモを取ります。
④ その他、新聞記事で世の中の出来事を話し合う。
⑤ 孤立しないように、新年会、忘年会で親ぼくを図る
 二時間を超す例会のあとには、人の話、自分の話しに すがすがしい充実感が感じられ、あっという間の時間だったと、皆さんが、帰り際にいうのです。
 何故かな…と私は思うのですが、これは、(I)と(You)=「私とあなた」の関係がしっかり感じられたのだと思うのです。区内のみんなが、こういう関係が成り立つ世界をめざす第一歩としたいと考えています。

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平成30年は、お世話になりました。
来年は元号が変わるそうですが、来年も、
しっかりと生きて行きていきましょう。

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2017年11月 7日 (火)

中学生日記 昭和28年から30年 同窓会で昔話を語る

 数え年で「傘寿の同窓会」を郷里岐阜県中津川市へ帰り、湯舟沢のクワハウス華更紗で同窓会。そのとき、話したのは、中学生時代のことであった。小学生時の思い出とともに中学生時代。その後、50代で亡くなったA君との交流について語った。

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 昭和28年(中学2年)
 中2~3担任は、中津高校創立者の間家の孫にあたる間太利先生。女の独身先生(38歳)であったので、反抗期の我々と波長があうか、そのことで波乱あり。数年前、98歳で他界。
 
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5/29 栄町三井金物店(現在ビジネスホテル栄)にテレビ設置、もちろん白黒TVをYツーちゃんと見に行ったら、栃錦と吉葉山の結びの一番、吉葉山の勝ち。中継アンテナ基地もきちんとできていないから、雪が降っているような画面であったが、中津で初めてのテレビである。
6/16 深夜、栄町旭パン工場から出火、12軒が類焼。寝巻きのまま出かけ、中津川駅の端から眺める。翌日は現場へ英語の塾へ行く前に見に行った。歩数で数えたら68歩。見当では40メートルくらい類焼、焼け跡は独特のにおいだった。
8/03 近くの川でウナギを捕まえた話、全く個人的な話題なのに、意外と「どうした?」と興味もっていた。(そうか、これは、赤字の評があった。太利先生に提出した日記という話をするのを忘れた)
9/29 乙姫岩は遠足した。先生は38歳、16貫の体型だったコロ。日がカンカン照りで「帽子をかぶらないと、はげるよ」と注意された記憶を語る。
10/09 青木、安江両君が、10円玉三個つかって髪の毛を抜くイタズラ。
10/14 映画「夜明け前」を旭座で見た。「前代未聞、前代未聞」と言って隣のおじさんが青山家へ入ってくるシーンが印象的であった。最後、青山半蔵は、座敷牢で狂って死ぬ。
11/10「生きている兄」長尾先生、音楽の時間に、長い作文を録音で聞かせた。北海道で遭難した兄を偲んで書いた優秀作文。
11/29 秋の文化祭で演劇「ウイリアムテル」O君、迫真の演技、本田先生の批評。
あのとき3年1組が「とししゅんは」と印象的な声で愛ちゃんが・・・桃源郷
6組は「クリスマスキャロル」で、勝野が印象的だった。
昭和29年
3/01 間先生宅へ勉強を教わりに行って上がらず、逃げ帰り、フジスポーツ運動具店S君宅へ上がった。「魔弾の射手」レコードを聴いた。
3/07 文集「鉄の玉」作成、黒塗り(反戦思想と男女交際記事を学校から禁止)
3/11 K納君の腕の骨折、M得君と相撲していて、
3/20 生徒会選挙 浅野勇生徒会長当選。会計T時子(応援弁士N育子)ここまでが中二、一年間の話である。
 
昭和29年(中学3年)
4/09 転校生N穂波、初登校。
4/12 小木曽独行(聾唖者)の講演会、聞き取りにくい話だが、生きる意気込みだけは伝わった。
4/21 「心臓破りの丘」(映画)旭座で見る。
4/20 根ノ上高原へ遠足
4/22 「恵麓新聞」二中わんぱく少年、K先生部顧問、 
4/26 反省学習(数学)100点とったのは8名いて、それが本日出席者5名入っていた。入っていない人には差別になるか、気になる記録である。T時子、N純子、H昇、I和子、N育子、私、+1名。
5/02 休日を利用して「次郎物語」第一部、第二部読む。次郎の母お民が乳が出ないので、お浜に預ける。五年位たって次郎を返してもらうが、お浜が恋しい次郎は・・・
6/18 「禁じられた遊び」映画を旭座で見る。
   このころ、「本州製紙」の工場見学
7/20 ホームルームの議長がHであったが、進め方が独断的であった。
7/27 午前10時30分からプール監督に行った。橋場先生が見えた。監督日誌をつけて帰った。
9/06 二中開校6周年記念式
9/17,18京都、奈良、修学旅行へ 台風14号、最悪な天候であった。(松島さんが盲腸で急病で校長の付き添いで帰る)
9/27 台風15号、青函連絡船洞爺丸ほか数隻が沈没の大事故。
9/29 運動会 朝は雨降っていたが、運動会が始まると晴れてきた。
    応援団長で、声がかれた。
10/3 PTA連合運動会 またもや、応援団長で、声がかれた。
10/8 後期生徒会役員立候補の立会い演説会。司会進行を担当。
10/11浅野君と成人指定の映画「どぶ」と「愛」二本立てを見に行く計画。
   後日見て、売春映画で、乙羽信子が薄汚いと感じられ仕方なかった。
10/16~一週間、職業実習期間、これも、それぞれの立場から思い出があり、発言多し。
10/23 HR運営委員会、先生イジメをする計画を語る反抗期の三年生。
10/30 映画「破戒」を見た。部落民の身分を隠して丑松は教師だったが・・・
11/01 学校劇「恩讐の彼方」企画、脚本作成から浅野君の活躍。
 A勇、K勝也、S原英亮、Nら、男ばかりの劇だったが、
11/02 落合のトンネルの上の「見晴公園」で写生大会。距離は、乙姫岩より近い。
11/17 生徒工場裁断機で、M君指切断。(アルバム作成中)
11/18 旭座で「二十四の瞳」を見た。“浜辺の歌”が印象的だった。
11/26 練習。雨の一日。11/29・12/01(PTA総会で披露)
 長いキセルであばずれの女役をやった彼女の親が、ウチN尾さんの母に「あんな役」と嘆いていた話など、半世紀越しで聞いた。
12/08 文集「岐路」の作成開始 100部作成予定で、半分を販売計画
12/18 土曜日だったので、A君宅へ午後2時から午後7時まで、たっぷり話し込んできた。
    帰りの中村用水路脇を自転車で走るのはこわかった。
12/21 深夜の火事、中部電力の火災
昭和30年
3/01 文集「岐路」錐で綴じて完成 その後、キリをつかってダーツで遊ぶ。
3/11 卒業記念の会食会、二中ケーキ、N育子、お富さんを歌う。
      中川先生、村の壷に酒を集めたら、水ばっかりと言う話
3/18 (中津)高校入学試験雨。大雨の中、高校の坂を上る。
 

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  今回、私の故郷中津川市へ帰ってきました。
メインの用事は同窓会でありましたが、
中学2年で3年までの二年間の担任(間太利先生)の家も伺ってきました。姪ごさんがいるだけになっていたが、ちょくちょく伺っていた昔のままでした。
 今は、写真と明かりがともる仏壇に手を合わせて、ひと時を過ごして参りました。
 
 同級生のお母さん、母親が女学校の同期である。したがって、私たちは同期の子たちで、太利先生は、自分の子供のような心境で接していたと想像している。
 先生の家は、中津川市の目抜き通りで、江戸時代以前から、祖先は名家として名が通っている家柄だった。島崎藤村の「夜明け前」、幕末志士に協力する活躍ぶりが触れられている。また、三代前の当主間杢右衛門は、町を見下ろす旭丘に、岐阜県で二番目に古い「(中津)女学校」を作り県に寄付。今の県立中津高校になっている。
 
 そういうことは、大人は知っていても、中二の我々には関心がない。見れば太目の中年オールドミス、中学生の特に男子には、印象は悪かった。なんで隣りのクラスは30代の男先生なのに、なんで?という印象だった。
 先生、教える教科は、数学と理科がメインだった。
 ピアノも弾けるから、クラスの主題歌を作ろうと言い出したのは、先生だった。朝の歌は決まらなかったが、「帰りの歌」中津川市の西に笠置山があり、“笠置の山も黄昏れて♪…”と、二年間歌ってから、帰っていた。文句をいいつつ、従っていた。
 先生の体重は、16貫目(3.75 ㎏×16=60㎏)あった。
 教育の場で生徒と戦うには、これくらいあったほうが良かったかもしれない。当時はダイエットなんて感覚はないから、太めは太めで個性で通っていた。
 四つ目川の花壇つくりで、クラスで作業していたとき、不真面目で作業をしないA君を叱りつけ、大柄な彼をぶっ飛ばした。中三の男子をリードするには、体力があればこそだと思った。
 私はホームルーム中、先生の説明を妨害して、ヤジを繰り返したら、教壇から下りてきて、一発頬をぶちかまされた。
 その日、先生は夜になって学校帰り、私の家へ来て、父と母に
「●君を、こういうわけで、ブってしまいました。すみませんでした」
と詫びているのが聞こえた。先生は、こうして叱りつけたあと、必ず、生徒宅へ放課後でかけて、しかりつけてぶっ飛ばした事実を親に謝罪していた。
 学校の校区は、円で描けば、半径でも40分~50分はかかるだろう。その生徒の家を知っていた。毎日のように、誰か休んでいたり、問題があれば家を回った。
 そのときは、先生ってこういうものだと思っていたが、授業以外の部分で並々ならぬ努力をしていたのだ。授業で勉強を教える部分より、授業外の生徒のケアに努力していた。と今になって痛感する。
 中学二年、三年生の頃は、先生の困ることを次から次と起こして、それを楽しんでいた。
 

 私たちの中学は、勉強より、イロイロな面の活動が盛んであった。
 文化祭で演劇をクラス単位で行った。二年では「ウイリアム・テル」、三年では「恩讐の彼方へ」(菊池寛)を行った。
 また、毎年クラス単位で文集も生徒が自発的に作った。「(二年)鉄の玉」「(三年)岐路」を製作した。勉強以外の面では、かなり充実していた。
 三年の文集作成過程で、集金していたお金が紛失して、編集委員として残っていた人に疑惑がかかり、
「机の上にカバンを置いて廊下に出なさい」と、
 一人ひとりにお金を盗んだ事実を確かめ始めた。先生一人でカバンを一個一個チェックして検査した。
 すると、「そんな疑惑を掛けるなら、編集委員を辞める」
 と生徒会長だったA君が言い出た。
 Aクンは、編集委員全員を引き連れて、ストライキ風に先生に反抗して立ち向かった。先生として、盗難問題を解決しなければならないし、文集作業の頓挫も困る。先生は授業の終わったあと、
編集委員の家を一軒一軒、夜遅く訪ねてきた。広い校区を先生は車ではなく、歩いて回っていたから、すごく大変な労力だった。
 盗難問題に疑惑で、「編集委員を辞める」というAクンの論理に疑問を感じていたので、私は「編集委員を辞めるつもりはない」と、訪ねてきた先生にいうと、ホっとした表情になったのが印象的だった。私の家を最後に(緑町の)自宅に帰るのだろう。
 お金の盗難疑惑は、先生の労苦で解決したが、犯人の個人名は最期まであいまいのままにして終わったが、父親が先生に謝罪しに来た姿を見かけたという情報で一部の人にはバレた。
 体育祭は、もちろん、遠足もある。クラス役員は、級長、生徒会議員、等の生徒会活動もある。生徒会会長にも立候補し、当選することもあった。
 
 先生は、中津女学校第25回卒業110名(昭和8年3月)の中にいる。うちの父の妹四季代叔母24回、美世叔母が26回卒業の間である。
 昔は17,18歳で
高等女学校を卒業すると、一年目から和裁を習い、料理とか、花嫁修業した。その間に、見合い写真が回り、数年のうちに結婚が決まるのが普通だ。
 ところが、女学校時代の同級生が花嫁修業しているのに、親の反対を押し切って大学へ行って教員になった。
 
 先生とは、私は大学へ行っている間も、社会人になったのちも、帰省するたびお目にかかって、いろんな話をしていた。
 生徒がその後、どうしているか、いつも世話し続けている印象がある。ご自身のことは放置して、生徒の結婚の世話や問題を起こした生徒の始末に奔走していた。そんな
公表できない話も、片手にあまる。両手を広げて受け止めるほどだ。

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2017年9月28日 (木)

田舎の店で緑色のシュワーとする飲み物を飲んだ。

 昭和21年、小学一年生の私は、夏休みの宿題の習字を書いていた。夏休みの終わりで宿題に追い詰められていた。もう、やっつけ仕事でもいい終わらせたらいいという気分である。私の字があまりにも、いい加減で下手なのを見て、兄が手伝おうとして、私の背中から手を掴んだ。
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 研修医として郷里に帰ってきていた兄が、母が亡くなって兄が親代わりになっていた。みんな兄の威令に従う風になっていた。その式で、私にも兄は習字を書かせようとしていた。
 
Naku1  私の筆を持つ手を握り、兄の動かすように文字を書いているが、それでは自主的に書くとまるで兄の字とは違う下手な文字になる。再度、手を持たれて書かされて、今度は私が書くと、兄の満足できる文字にならない。それを何度繰り返しても、きれいな文字がかけないから、だんだん、兄はイライラして大きな声で叱りつけた。
 そうすれば、立場の弱い私が泣くしかない。泣かれては、もう兄は始末に負えないから、放り出して、外へ出て行った。
 
 めそめそしている私に姉が外へ誘ってくれた。
 夏の夕方は、少し黄昏ていた。姉の友人がきていたので、いっしょに中津川の駅前通りに出て、喫茶ルームような店~キリン亭に入った。NHK朝ドラ「ひよっこ」の“鈴ふり亭”のような店だった。
 駅前なのに店の前に川が流れていた。夕暮れて、ガラス窓は青やオレンジに内側の光が美しく見えた。戦後間もない時には、明るいというだけで、時代の変化を感じたのである。ドアを開けて中へ入ると、部屋は金魚鉢の中にいるような雰囲気。天井からなにか、きらきら光る紙がつるしてあった。
 部屋の中を不思議なものを見るようにキョロキョロしていると、盆に乗ったガラスのコップに緑色の飲み物が運ばれて来た。
 ストローで飲み物を飲むのも初めてだった。姉と姉の友達は、それぞれ慣れた調子でしゃべっていた。私は一人、この緑色の飲み物を眺めて、底から泡が立ち上って、表面にでて弾ける音を見ていた。シュワシュワと聞こえるこの音が、夏休みの一日が闇の中に消えていくように思えた。惜しみつつ全部飲んだころには、すっかり気分が良くなっていた。
 その後、このキリン亭へ一度も行かなかったし、このようなスッキリした味わいは体験しなかった。このキリン亭もすでに廃業してなくなっている。 夏、終戦直後の田舎町中津川の思い出である。
 その兄は,栃木県矢板で外科医院を開き、60数年後の今年1月に亡くなった。
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2017年9月19日 (火)

僧侶で医師の末期すい臓がん死を記録 NHK

000009 栃木県益子町の西明寺の住職の子に生まれた田中 雅博(たなか まさひろ)さんが、余命会数か月と知ったNHKの撮影クルーが、彼の死を最後まで記録した。
NHKの現場の人がひるみそうになるところを、当事者の田中さんは、葬式まで撮影しなさいと勧めてくれた。死を達観している僧侶でも、死を悟ると達観の正体がはがれて取り乱す人もいるという。
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 1000人を超える患者の死を看取ってきた医師が、がんで余命わずかと宣告された。看取(みと)りのプロが体現する「理想の死」とは?亡くなるまでの450日間に密着。
始まりは2年前の12月。末期のすい臓がんで余命わずかと宣告された医師田中雅博さん(当時69)。医師として、僧侶として終末期の患者に穏やかな死を迎えさせた「看取りのスペシャリスト」。
 しかし、次々と想定外の出来事が…。看取りのスペシャリストが見せてくれたありのままの450日の記録。
  主治医は、同じく医師であり僧侶である妻の貞雅(ていが)さん。夫の最期をどう看取るか、ふたりの葛藤の日々が続いた。000023
 田中 雅博(たなか まさひろ、1946年 - 2017年3月21日)栃木県芳賀郡益子町の西明寺で生まれる。父親の勧めで医師を目指し、東京慈恵会医科大学を卒業。国立がんセンターで研究所室長、病院内科医として勤務。大正大学に進学し、仏教を7年間学び、西明寺を継いだ。
 住職を務め、「病院にもスピリチュアル・ケアワーカーが必要」と1990年、境内に入院病床を備えた普門院診療所兼介護施設を建てた。2014年10月、末期の膵臓癌が発見、その後肝臓に転移。017年3月21日、死去。70歳没。
 栃木県益子町の普門院診療所で、妻貞雅と夫婦で緩和ケアを実践してきた。
患者の最期の意思を確認し尊重すること。また、がん患者の死の恐怖を取り除くために僧侶として耳を傾けた。
000026  3年前、田中にもすい臓がん(ステージ4b)が見つかり、肝臓やリンパにも転移。田中は患者から”死に方”を学んだから死ぬのは怖くない。田中夫婦はお酒が好きで、末期がんが見つかってからも変わらない生活を続けていた。
2017年1月18日、今年に入り田中の病状は急速に悪化。1月27日、田中は自分の葬儀のために用意した曲を聴いていた。
 田中は、父の急死を機に実家の寺を継ぎ、43歳で境内に診療所を開設。医師として患者の苦痛を和らげ、僧侶として患者の話に耳を傾けてきた。そして自分ががんになってからは自分の話も聞いてもらいたいと思ってきた。
000013 田中はDNR(=蘇生措置を拒否する意思)を示していた。DNR以外にも苦痛を抑えるための持続的鎮静という措置を望んでいた。彼は妻貞雅に苦痛に耐えられなくなったら眠らせてくれ、と伝えていた。
 2月3日、田中は言葉が出なくなった。田中は、親友の僧侶に葬儀の依頼を話していたが、言葉がうまく出てこず混乱していた。翌日も、混乱した状態はひどくなった。
「お願いします」と繰り返す田中に、取材者は「眠らせてくれ」と言っているように感じた。2月5日、「がん患者語らいの集い」に来た田中は「眠らせてください」と言い続けた。診療所に戻った田中は涙を流した。
 2月19日、田中に持続的鎮静を開始した。
 2月23日、貞雅は麻酔薬を止め、1日2回、田中を目覚めさせていた。貞雅は彼が少しでも長く生きられるように、無理でも体を動かさせた。また、点滴だけでなく、田中に好きなアイスを食べさせた。貞雅はなぜ自分は医師なのにガンの早期発見ができなかったのか、などと悔しがった。
 3月21日、取材陣に貞雅から「今朝7時20分 逝きました」というメールが来た。貞雅は心臓が止まったとき、つい心臓マッサージをして蘇生措置をしてしまったという。
葬式まで全部撮影しなさい、と言っていた田中の言葉通り、取材者は葬式まで取材を続けた。
 田中が取材者に教えてくれたことは「死はきれいごとではない、思い通りにいかない。人は一人では生きていけない、だから一人では死ねない」こと。
 妻の貞雅は、出棺の時に「火葬場には行けない」という。NHKの取材クルーは、望遠レンズで妻の貞雅を狙っていた。玄関で一人泣き崩れる貞雅。それまで、夫の前では強い妻を演じていたのが、崩壊した一瞬であった。
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2017年9月17日 (日)

明朗おしゃべり 聞く 話す 日本語クラブ

 「おしゃべり」の人の話す内容が、お互いの親密さにつながらないことが多いのに、私は一石を投じてみたいとおもって、「明朗おしゃべり日本語クラブ」を作りたいと思ったのです。
人との交流、考えていることの発信を主体に集まりを作れたら、人は頭の中に溜まっていることを外へ出せる。そういうサークルを作りたい。
 お互いに本当に言いたいことを伝える人の集まりが必要だと思うのです。
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  かつて、3分間スピーチを数年学んでいたので、それを基礎に考えていたが、立ち上がって話すのは、慣れない人には抵抗があるとの意見で、おしゃべりという形にした。しかし、雑談でもあるが、人に聞かせる内容のある考えを話す。人に伝える内容のある会にしていけたらと思っていますが、最初は愚痴でも、自慢でも、体験記でもいい。そういう話をしてもらえたらと思う。

 最近回想教室という12回シリーズの勉強会に参加している。それは、10歳から15歳の体験を思い出すことで脳の活性化することで、日常生活動作=ADL(Activities of Daily Living)を活性化できるという理論に従って、葛飾区は高齢者の健康に寄与している。
 インターネットで調べてみると、
 回想をアンチエイジングに活用している団体は、全国で葛飾区がトップを切っている。その点で、葛飾区が最先端であるようだ。まだ、その理論の説明が詳しくされていない。それができたら、もっと信ぴょう性が増すと思う。

 日常生活動作=ADL(Activities of Daily Living)
 これは、食事やトイレ、排便、排尿、入浴、洗顔、着替え、歩行、階段の上り下り、記憶、コミュニケーションなど、日常生活を送る様々な身の回りの動作。をさす。
 回想法(かいそうほう、life review)とは、アメリカの精神科医R.Butlerによって創始された心理療法の一つである
 私の進めたい「明朗おしゃべり聞く話す日本語クラブ」は、ここで学んだことも加味して展開できたらいいと思っている。例会では、、少年時代のことを思い出して、自分の人生を整理して、なおかつ日常生活動作(ADL)が活性化するなら、一つの成果と言えるでしょう。それで、自分の溜まっている頭の中身が発信できて、友達が増えたらいい。その実績を重ねながら、会の普及を進めたいと思っています。多くの方にお勧めしています。
 9月15日号(葛飾広報)ひろば欄に紹介されましたので、見られる人はご覧ください。
  回想法教室は、高齢期特有の抑うつ状態の緩和の心理療法と言われ、私たちのおしゃべり日本語クラブには、各人の気晴らしのレベルを基本に、普段思っていることを自己紹介のように話すことから始めます。
 
 楽しいおしゃべりを基本としているため、回想法は、お互いに話すことと聞くことですので、高額な費用を必要としません。
 認知症予防として回想法教室を開催して実践されている。その回想教室のOBによって、公民館や敬老館などで、その回想法が広げられている。

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 回想法(かいそうほう、life review)とは、
 アメリカの精神科医R.Butlerによって創始された心理療法である。

  回想法教室は、高齢期特有の抑うつ状態の緩和の心理療法と言われのが、正常だと思う人には、抵抗を感じられるかもしれないが、私たちのおしゃべり日本語クラブには、各人の気晴らしを基本にしたいと思うところから始めたいと思う。

 

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2017年1月 7日 (土)

柴又七福神巡り

柴又七福神巡り

7973 高砂の①観蔵寺(寿老人)から出発。柴又の②医王寺(恵比須天)、③宝生院(大黒天)、④万福寺(福禄寿)、⑤題経寺(毘沙門天)、⑥真勝院(弁財天)、⑦良観寺(宝袋尊=布袋)。

 高砂の①観蔵寺(寿老人)へ行く道は、狭くて通りにくいが、ここは天祖神社と二分されて、こちらが仏教の寺、観蔵寺となったもの。古い戦国時代、国府台合戦後、後北条が占領し、異端分子が逃げ込んだと疑われ、焼き討ちにあっている。ほぼ、一帯の寺は、題経寺なども焼かれている。

②医王寺、商売気はまるでない。⑦良観寺は一番商売気があって、鈴とか、売り物があった。水子地蔵でも、かなり多くが並んでいる。⑤題経寺=帝釈天では、一般の参拝が多く、七福神めぐりはついで、だから気にも留めていない。

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2016年10月15日 (土)

「自分磨き」話す、書く、読む、聞くの五感を磨く目的のサークル

 目標:自己形成と話せる仲間つくり


   葛飾区に「自分磨き」話す、書く、読む、聞くの五感を磨く目的のサークルを
区長の応援を得て、つくりたいと思っている。「自分磨き」のサークルを区全体にネットを張り巡らせるために、まず最初にリーダー養成をしなければならない思う。

  その参加者からは、金を取る代わりに「時間銀行」の時間券を払ってもらう・・・というアイディアを考えている。

 時間券は相手の労働力を買うことができるという考え方。そうすると、市場経済とは別の経済圏ができるという考えができる。既に実行している場所があるらしいです。

    自分みがきを目標

  サークルの区内の展開 責任者養成

    話す、聞く、書く、読む。
ここへ焦点を当てて訓練されているか?中味のある会話できる人になろうとしているか?

★本心とは、自分の悩みや困りごとに力になってもらえるという意味。

本サークルは「話し方教室」が原型で、パソコンを駆使した発展形である。

遊興に堕することなく、政党や宗教に偏しない仲間作りを目指す。1年間の試行錯誤の期間を経て、正式発足へ発展させる。各地の憩い会館の空き教室の利用、そこへ区内の専門、一芸に秀でた方の発表の場にもなり、一般参加者自身の研鑽の場を作りたい.

 

①聞く力:主催者が招待した人の話を聞く
   ②話す力:3分間スピーチ。心に残った記事、自由題、持ち寄って、発表。

   書く力:自分史原稿として残して蓄積して、一冊にしていく。

   読む力:話す力の材料の収集
   
★★それを展開して、自分みがき・仲間つくりを目指す。★★

 

●インターネット放送を目指す

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2016年9月 3日 (土)

財界「ランキング情報 テープ起し部門」全国1位

 財界「ランキング情報 テープ起し部門」全国1位

 形態 内容 要件・コメント            

録音60分単価(税別)       

通常(3日仕上げ)/ 特急(24時間)                  

                   1             講演/講義/口述 一人で話す形式            

 

(通常)12,000円 /
(特急)×1.5                 

録音1分当たり200円
                  (税別

 

 

 2        座談/複数トーク 氏名特定(3名無料)            
                     3       取材/電話/雑談 取材やアンケートな            
 4             出張録音  交通費+機材込み             (通常)24,000円 /(特急)×1.5            
 5             隠しマイク録音 弁護士・裁判所提出用             (通常)26,000円 /(特急)×1.5                 
出張録音:録音時間1時間以下の場合は、交通費別。
    仕上げ原稿は、メールでワード添付納品です。
準急料金 1.2倍 48時間       特急料金 1.5倍 24時間            
納品は、通常添付メールで送付(別料金:フロッピー/CDレイアウト設定、紙プリント            

ICレコーダー録音なら10時間でも、
          ファイル転送/DropBoxアップ可能
                

 原稿まとめ 
 基本料1万円+400字原稿用紙1枚2,100円 (消費税込み)

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2016年8月18日 (木)

漆にはどんな力があるのでしょうか?

Sikki漆は、人類の歴史と共に発見されたほど古い。古い建物や仏像や文化財に漆が塗られているのも、長持ちさせるための、昔の人々の知恵だったということができる。
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1.一つは、抗菌力です。漆はとてもバイ菌に強いため、 漆を塗った器にはバイ菌がつきにくくなります。それで、食べ物を入れたり、直接、口に付けても安心なのです。

2.また、防腐力(ぼうふりょく)があります。
漆が水や湿気をはね返してくれるため、土台になっている木が腐るのを防いでくれます。
だから私たちが普段使う漆器も長持ちするので、環境にもたいへん優しいのです。

古い建物や仏像や文化財に漆が塗られているのも、長持ちさせるための、昔の人々の知恵だったということができます

E3756  漆の木から漆液を取ることを「漆掻き(うるしかき)」といいます。
10年以上育った木から「漆掻き」をします。
 5月の終わりか6月の初めに、木に傷を付け始め、4日に1回のペースで、9月末ごろまで、独特の傷を徐々に増やしていきます。出来るだけ木を傷めずに、多くの漆液を取るために、一定の寸法をきめて傷を付けます。
 「カンナ」と呼ばれる特殊な道具で、漆液を採取する溝を付け、そこに分泌してくる漆液を「ヘラ」という道具で掻き取り、それを「筒」という容器に集めます。
Es_2
 漆液を取る時期によって、水分やウルシオールという成分の量が違い、初漆(はつうるし)、盛漆(さかりうるし)、遅漆(おそうるし)、裏目漆(うらめうるし)などと区分しますが、最も良質で量が多いのは、7月中旬~8月末までの暑い時の40日間です。
 太い木ほどたくさん取れますが、木の大きさや、その人の技術、その年の天候などによって違います。普通、1本の木から牛乳ビン1本程度しか取れない貴重なものです。
 木は10月以降になると根元から切り倒されてしまいますが、取れた漆液は塗料として使われ、漆器になって生まれ変わり半永久的に生き続けていきます。

漆掻奉行(うるしかきぶぎょう)という奉行がおかれ、他の領地に持って行くことは禁止され、 献上品として使われるようになりました。
献上品としてつくられる漆器には金が塗られたり、高級なデザインになっているものもあります。

  漆の木から漆液を取ることを「漆掻き(うるしかき)」といいます。
10年以上育った木から「漆掻き」をします。
 5月の終わりか6月の初めに、木に傷を付け始め、4日に1回のペースで、9月末ごろまで、独特の傷を徐々に増やしていきます。出来るだけ木を傷めずに、多くの漆液を取るために、一定の寸法をきめて傷を付けます。
 「カンナ」と呼ばれる特殊な道具で、漆液を採取する溝を付け、そこに分泌してくる漆液を「ヘラ」という道具で掻き取り、それを「筒」という容器に集めます。
 漆液を取る時期によって、水分やウルシオールという成分の量が違い、初漆(はつうるし)、盛漆(さかりうるし)、遅漆(おそうるし)、裏目漆(うらめうるし)などと区分しますが、最も良質で量が多いのは、7月中旬~8月末までの暑い時の40日間です。
 太い木ほどたくさん取れますが、木の大きさや、その人の技術、その年の天候などによって違います。普通、1本の木から牛乳ビン1本程度しか取れない貴重なものです。
 木は10月以降になると根元から切り倒されてしまいますが、取れた漆液は塗料として使われ、漆器になって生まれ変わり半永久的に生き続けていきます。

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2016年8月15日 (月)

魅力ある構成  新井 一no

 

 語り口のトップ

主人公が出るところ 芝居をつくって魅力をつける

 

 ストーリーの展開の変化

意外性で引きつける

 

 切り口をどこからやるか。

全体の方向付けを観客にわからせる。

 

 場面(人物)の裏・表の決め方

魅力ある人物を、扱い方を考える。

 

 伏線をどうするか

有効なものを前もって考えておく

 

 新しいアイディアを考える

新しい新鮮な手法で魅力を生む

 

 どんな事情・事件をつくる

作者の手腕、人に知られていないものがよい。

 

 共感する場面をどこに置くか。

観客との一致する考えをもつ

 

 テンポをどうつくるか。

ゆっくりより早い方がいい

 

 転換をどうつけるか。

一点直下、結びへ行けるだけの納得できる話を持ってくる。

 

エキサイト(興奮)

エンジョイ(楽しさ)

エンターテイメント(面白さ)

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